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	<title>WEB INFORMA &#187; □ CBT・OSCE対策</title>
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	<description>メディックメディアの医学生応援サイト</description>
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		<title>［4，5，6年生］『レビューブック内科・外科』最新版　好評発売中！第5回：国試で役立つ！研修医になっても役立つ！「鑑別！1st impression」（その3）</title>
		<link>http://web-informa.com/books/20111104/</link>
		<comments>http://web-informa.com/books/20111104/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 04 Nov 2011 03:00:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>
		<category><![CDATA[□ 新刊・改訂案内]]></category>
		<category><![CDATA[● レビューブック]]></category>

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		<description><![CDATA[編集部Mです． 「鑑別！1st impression」についてお話しする企画でしたが， 今回がラストです． 今回は医師国家試験の出題をみてみましょう． ◆◆国試対策でも活躍！◆◆ まずは復習から． 前回の記事の最後でやっ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>編集部Mです．<br />
「鑑別！1st impression」についてお話しする企画でしたが，<br />
今回がラストです．<br />
今回は医師国家試験の出題をみてみましょう．</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆◆国試対策でも活躍！◆◆</span></strong></p>
<p>まずは復習から．<br />
前回の記事の最後でやった疾患，CBTの出題は見ましたが，<br />
国試ではどう出ているかみてみましょう．</p>
<blockquote><p>104D60<br />
24歳の初産婦．切迫早産のため入院していた．<br />
妊娠35週0日で臍帯脱出のため緊急帝王切開で2,460gの男児を出産した．<br />
翌朝，術後初めての歩行直後に呼吸困難，胸痛および気分不良を訴えた．<br />
初期検査として適切なのはどれか．</p>
<p>a 血球検査<br />
b 動脈血ガス分析<br />
c 凝固・線溶検査<br />
d 肺シンチグラフィ<br />
e 下肢静脈超音波検査</p></blockquote>
<p>「鑑別！1st impression」では，こんな感じでまとまっているんでしたね．</p>
<p><span style="color: #808080;"><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-3-2.jpg" rel="lightbox[3541]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3561" title="impression-3-2" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-3-2-300x35.jpg" alt="" width="300" height="35" /></a></span></p>
<p><span style="color: #808080;">（画像をクリックして拡大）</span></p>
<p><a id="more-3541"></a>肺塞栓の診断を思い浮かべて，<br />
臨床現場でまず重要になる検査のポイント<br />
「PaO2低下」を選ばせるというもの．<br />
国試が近年重視している「<span style="color: #0000ff;">研修医になって役立つ知識</span>」系の出題ですね．<br />
「鑑別！1st impression」，バッチリ対応しています．</p>
<p>次は最新105回の国試から．テーマは頭痛です．</p>
<blockquote><p>105B46<br />
78歳の男性．2週前からの頭痛と微熱とを主訴に来院した．<br />
1週前から食べ物を噛んでいると顎が痛くなるので，柔らかいものを食べているという．<br />
体温37．5℃．呼吸数18/分．脈拍80/分，整．血圧138/88mmHg．<br />
右側頭部に圧痛を伴う索状物を触知する．<br />
この患者で留意すべき診察部位はどれか．</p>
<p> a 眼底<br />
 b 鼓膜<br />
 c 鼻腔<br />
 d 舌<br />
 e 咽頭</p></blockquote>
<p>頭痛と微熱が主訴ですね．</p>
<p>…選択肢について考える前に，まず診断名を考えてみましょう．</p>
<p>頭痛だから神経内科疾患か脳神経外科疾患…？</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>さて，診断名は…</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p><span style="color: #0000ff;">側頭動脈炎</span>でした！　</p>
<p>動脈炎…『レビューブック』や『イヤーノート』では<br />
「F　免・アレ・膠」に入っている疾患ですね．<br />
神経系の疾患ではなかったのでした．<br />
ちなみに側頭動脈炎，90回国試で出題されて以来15年ぶりの出題…．<br />
「鑑別！1st impression」を確認してみましょう．</p>
<p>まずは，</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆STEP1：2つの軸でインプット！</span></strong></p>
<p><strong></strong>まずは「頭痛」で「Don&#8217;t miss it」「common」の<br />
2つの軸で鑑別疾患をみてみます．</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/imp03.pdf" target="_blank"><img class="alignnone size-medium wp-image-3481" style="border: black 1px solid;" title="impression-003" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-003-178x300.jpg" alt="" width="100" height="168" /></a> <br />
<span style="color: #808080;">（画像をクリックして拡大）</span></p>
<p>お！　側頭動脈炎が載っていますね！<br />
頭痛であれば，SAHや脳出血，脳腫瘍，<br />
片頭痛，緊張性頭痛，群発頭痛など神経系の疾患は，<br />
CBTや国試対策をしている方なら，かなり思い浮かべられると思います．</p>
<p>ポイントは，<span style="color: #0000ff;">神経疾患でない疾患でも，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">このように頭痛が主訴となりえるものが想起できるかどうか</span>．<br />
こういう疾患もさらっと列挙できるようになっているとカッコイイわけです．</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆STEP2：クイズのように疾患名を当ててみよう！</span></strong></p>
<p><strong></strong>頭痛の章の左ページにこんな記載がありますね．</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-4-1.jpg" rel="lightbox[3541]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3542" title="impression-4-1" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-4-1-300x92.jpg" alt="" width="300" height="92" /></a></p>
<p><span style="color: #808080;">（画像をクリックして拡大）<br />
<span style="color: #000080;">※顎跛行：何か食べ始めてしばらくすると顎が疲れて痛み出す．</span></span></p>
<p>国試の問題は「男性」なので，ちょっとイジワルですが，<br />
「側頭部の頭痛」「顎跛行」などの所見が問題と一致しますね．</p>
<p>右ページをみると…<br />
<a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-4-2.jpg" rel="lightbox[3541]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3543" title="impression-4-2" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-4-2-300x89.jpg" alt="" width="300" height="89" /></a></p>
<p><span style="color: #808080;">（画像をクリックして拡大） </span></p>
<p>おお！やはり側頭動脈炎でした．</p>
<p>「鑑別！1st impression」を使っていれば，<br />
<span style="color: #0000ff;">頭痛という主訴から側頭動脈炎を想起できた</span>わけです．</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆STEP3：将来のために臨床的なポイントを確認！</span></strong></p>
<p>でも，この問題は，診断名を出させたうえで，<br />
「この患者で留意すべき診察部位」を聞いています．<br />
そこで，「ポイント」を見てみると…</p>
<p style="padding-left: 30px;">●側頭動脈炎で<span style="color: #ff0000;">眼症状</span>がある場合，その日のうちに<span style="color: #ff0000;">失明</span>する可<br />
能性があるため，側頭動脈生検結果を待たずに治療を開始す<br />
る必要がある．疑わしきは眼科にコンサルトする．</p>
<p>とバッチリ書いてあるのです！</p>
<p>どうでしょうか？<br />
神経や循環器という“タテ切り”の視点から疾患名を想起するのは<br />
ほとんどの人ができると思いますが，<br />
主訴から，横断的に疾患名を想起するのは，ちょっと難しい．</p>
<p>「鑑別！1st impression」は臓器別・系統別ではなく，<br />
症候別に疾患がまとまっているから，<br />
“ヨコ切り”の視点を意識して勉強できます．</p>
<p>そして，研修医になってからも役立つような臨床的なポイントも掲載．<br />
こういうポイントは<span style="color: #0000ff;">必修問題だけでなく国試全般で重視されます</span>から，<br />
<span style="color: #0000ff;">国試対策にもなる</span>わけです．</p>
<p>そして何より重要なのは，前回も書きましたが，<br />
<span style="color: #0000ff;">ヒントを見ながら診断名を考えるというトレーニングを，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">300例以上，一気にできるということ</span>．<br />
<span style="color: #0000ff;">こういった本，今までになかったんです．</span></p>
<p>「鑑別！1st impression」，意外といけると思いませんか？<br />
CBT対策から国試直前対策まで，永く使えると思います．<br />
しかも，<span style="color: #0000ff;">研修医になってから</span>，<br />
「鑑別！1st impression」で培った<span style="color: #0000ff;">“ヨコ切りのシナプス”が活きてくる</span>．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">本当にコストパフォーマンスのよいCBT/国試対策</span>，<br />
それはその場その場をやり過ごす勉強でなく，<br />
<span style="color: #0000ff;">試験対策として効果的にポイントをつきながらも，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">長い目でみても将来役に立っていくような学習</span>だと，<br />
繰り返し書いてきましたが，</p>
<p>「鑑別！1st impression」はメディックメディアが贈る，そのひとつの答えになりそうです．</p>
<p>10月14日に発売した『レビューブック内科・外科』第9版．<br />
<span style="color: #0000ff;">“タテ切り”と“ヨコ切り”が両方でき，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">CBT対策・国試対策として行った勉強が研修医になっても活きてくる，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">新しいタイプの参考書</span>です．</p>
<p>4年生，5年生の方だけでなく，<br />
「<span style="color: #0000ff;">研修医につながる直前対策</span>」として<br />
<span style="color: #0000ff;">6年生の方にもおススメ</span>です．</p>
<p>試しに一度立ち読みしてみてくださいね！<br />
最後まで読んでくださって，ありがとうございました．</p>
<p>（編集部M）</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>［4， 5年生］『レビューブック内科・外科』最新版　好評発売中！第4回：CBTで役立つ！研修医になっても役立つ！「鑑別！1st impression」（その2）</title>
		<link>http://web-informa.com/books/20111101/</link>
		<comments>http://web-informa.com/books/20111101/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 01 Nov 2011 08:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>
		<category><![CDATA[□ 新刊・改訂案内]]></category>
		<category><![CDATA[● レビューブック]]></category>

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		<description><![CDATA[10月14日に発売した『レビューブック内科・外科』第9版． 前回に引き続き私，編集部Mが， この第9版に新しく加わった新付録 「鑑別！1st impression」をご紹介します． 前回の記事はコチラ↓ http://w [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>10月14日に発売した『レビューブック内科・外科』第9版．<br />
前回に引き続き私，編集部Mが，<br />
この第9版に新しく加わった新付録<br />
「鑑別！1st impression」をご紹介します．</p>
<p>前回の記事はコチラ↓<br />
<a href="http://web-informa.com/books/20111020-2/">http://web-informa.com/books/20111020-2/</a></p>
<p>さて，この「鑑別！1st impression」，<br />
どういうものかを一言で説明すると<br />
<span style="color: #0000ff;">「CBT対策と国試対策に役立つだけでなく，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">研修医になって必要になる“ヨコ切りの思考回路”をつくるのに役立つまとめ集」</span><br />
というもの．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">疾患各論というタテ切り中心の試験対策だけでは，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">症候から鑑別を考える“ヨコ切り”の思考はできるようになりません．</span><br />
<span style="color: #0000ff;">しかし研修医になると当直や救急外来で，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">いきなり“ヨコ切り”の思考が求められるようになります．</span></p>
<p>しかもこの「主要症候に応じて疾患を想起できる」“ヨコ切り”のシナプスは，<br />
研修医になればすぐに身に着くというわけではありません．<br />
でも，CBTや国試に直接関係ない鑑別診断の勉強をする時間は，なかなかない．<br />
そこで，「鑑別！1st impression」を使い，CBT・国試対策をしながら，<br />
“ヨコ切り”のシナプスをアタマの中に作っていこう！</p>
<p>…というのが前回の記事の内容でしたね．</p>
<p>では，この「鑑別！1st impression」が本当にCBTや国試対策に役立つのか？<br />
今回はそれを見ていきましょう．</p>
<p><a id="more-3505"></a><br />
<strong><span style="color: #0000ff;">◆◆CBT対策で活躍！◆◆</span></strong></p>
<p>まずCBTの問題．<br />
「鑑別！1st impression」は<span style="color: #0000ff;">臨床問題全般に役立ちます</span>が，<br />
ここでは<span style="color: #0000ff;">主要症候がテーマになりやすい「多選択肢型2連問」</span>をみてみましょう．</p>
<blockquote><p>テーマ：胸痛<br />
a　心房粗動<br />
b　心房細動<br />
c　心室細動<br />
d　洞不全症候群<br />
e　完全房室ブロック<br />
f　狭心症<br />
g　大動脈解離<br />
h　発作性上室頻拍<br />
i　気胸<br />
j　胸膜炎<br />
k　急性心筋梗塞<br />
l　肺塞栓症</p>
<p>（1）40歳男性．坂道を登るときに胸痛を自覚し，1～2分で治まった．<br />
　　今朝は痛くなかったが，念のため来院した．<br />
　　安静時の心電図は正常だった．<br />
　　最も考えられる診断は（上記a～lのうちで）どれか？</p>
<p>（2）70歳男性．突然の胸痛を訴えて来院．<br />
　　痛みは移動性で左右上肢の脈圧に差があった．<br />
　　考えられる疾患は（上記a～lのうちで）どれか？</p></blockquote>
<p>さすがに簡単ですかね…　(^_^;)<br />
でも，誌面紹介にちょうどいい問題なので，ご容赦くださいね．</p>
<p>答えを出す前に、まず<br />
「鑑別！1st impression」の誌面と使い方を<br />
「胸痛」を例にご紹介いたします．</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆STEP1：2つの軸でインプット！</span></strong></p>
<p>●「<span style="color: #0000ff;">Don&#8217;t miss it</span>」「<span style="color: #0000ff;">common</span>」の2つの軸で鑑別疾患を考えるのが救急・総合診療のキホンです．<br />
　①<span style="color: #0000ff;">Don&#8217;t miss it</span>：見逃してはならない疾患．<br />
　②<span style="color: #0000ff;">common</span>：頻度の高い疾患．</p>
<p>※上記のどちらでもないが鑑別に挙げられる疾患は「others」<br />
としてまとまっています．</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/imp-031.pdf" target="_blank"><img class="alignnone size-medium wp-image-3507" style="border: black 1px solid;" title="impression-031" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-031-178x300.jpg" alt="" width="125" height="210" /></a></p>
<p><span style="color: #888888;"> （画像をクリックして拡大）</span></p>
<p>初見のときは，まずはこの2つの軸を意識しながら，<br />
疾患名を見ていき， introductionにも目を通しておいてくださいね．</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆STEP2：クイズのように疾患名を当ててみよう！</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">●「主訴」，「典型的な患者像」，「付随する症状」が</span>整理されて，<br />
左ページに掲載されています．<br />
問診や身体診察などその場で得られる情報が中心となっています．<br />
●このヒントから「<span style="color: #0000ff;">第1に考えられる疾患</span>」を思い浮かべてみましょう．<br />
右ページに答えとなる疾患が載っています．<br />
●<span style="color: #0000ff;">赤いシートで消しながら見ることもできます</span>．<br />
●疾患名の下に本書『レビューブック内科・外科』の参照ページが載っていますから，<br />
<span style="color: #0000ff;">その疾患の詳しい特徴や国試での出題ポイントをすぐに確認</span>できますね！</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-032_033.jpg" rel="lightbox[3505]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3533" style="border: black 1px solid;" title="impression-032_033" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-032_0331-300x252.jpg" alt="" width="300" height="252" /></a> </p>
<p><span style="color: #888888;">（画像をクリックして拡大）</span></p>
<p>もちろん，実際の臨床は典型例ばかりでないし，<br />
ここに示した情報だけで必ずしも診断できるわけではありません．<br />
しかし，将来，的確に問診や検査のオーダーをできるようになるには，<br />
学生時代に典型例の特徴をしっかり抑え，<br />
主訴別に整理しておくことが重要になると思うのです．</p>
<p> <br />
<strong><span style="color: #0000ff;">◆STEP3：将来のために臨床的なポイントを確認！</span></strong></p>
<p>●<span style="color: #0000ff;">研修医以降に役立つ実践的なポイント</span>もあわせてチェックしておきましょう．<br />
これらは国試必修問題にも出題されやすいため，今から見ておいて損はありません．<br />
ちなみに大動脈解離の場合，こんなことが書いていますね．</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/8eaad52ffc4052bce0ea4397f8ec5feb2.jpg" rel="lightbox[3505]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3520" title="web-informa用_impression-3" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/8eaad52ffc4052bce0ea4397f8ec5feb2-300x84.jpg" alt="" width="300" height="84" /></a></p>
<p><span style="color: #888888;">（画像をクリックして拡大）</span></p>
<p>●最後にもう一度，「<span style="color: #0000ff;">Don&#8217;t miss it</span>」「<span style="color: #0000ff;">common</span>」の表を見直し，<br />
記憶を定着させましょう．</p>
<p>このSTEPを繰り返すと，だんだんと<br />
頭の中にヨコ切りの回路ができてくるわけです．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">2回目以降は，先に答えを見ないようにするため，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">STEP1を飛ばして，いきなりSTEP2からはじめる</span>ようにしましょう．</p>
<p>こうした学習でCBT対策・国試対策とからめながら，まずは<br />
「<span style="color: #0000ff;">症候に応じて疾患名を想起し，各疾患の典型例の特徴をおさえておく</span>」レベル<br />
を目指していきましょう．<br />
研修医になってから，さらに実践的な知識を身につけていくための<br />
土台になってくれると思います．</p>
<p>…さて，CBT問題の答えでしたね．</p>
<blockquote><p>（1）40歳男性．坂道を登るときに胸痛を自覚し，1～2分で治まった．<br />
　　今朝は痛くなかったが，念のため来院した．<br />
　　安静時の心電図は正常だった．<br />
　　最も考えられる診断は（上記a～lのうちで）どれか？</p>
<p>（2）70歳男性．突然の胸痛を訴えて来院．<br />
　　痛みは移動性で左右上肢の脈圧に差があった．<br />
　　考えられる疾患は（上記a～lのうちで）どれか？</p></blockquote>
<p>どうでしょう？<br />
「鑑別！1st impression」にバッチリ書いてありますね．<br />
（1）は<span style="color: #0000ff;">労作性狭心症</span>，（2）は<span style="color: #0000ff;">大動脈解離</span>でした．</p>
<p>…え？　「鑑別！1st impression」でなくても解ける？<br />
確かにそうかもしれません．<br />
でも，こういった症候別の問題は，<br />
「鑑別！1st impression」が一番対策しやすいと思いますし，<br />
この問題は（1）（2）ともに循環器系の疾患が答えでしたが，<br />
循環器以外の疾患が答えになる場合もあるわけです．<br />
こういうときは，「鑑別！1st impression」でのトレーニングが活きてきますね．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">そして何より重要なのは，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">ヒントを見ながら診断名を考えるというトレーニングを</span><br />
<span style="color: #0000ff;">一気にできるということ．</span><br />
<span style="color: #0000ff;">その数，およそ320例です．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">実はこういった本，今までになかったんです．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">CBTにせよ国試にせよ，1-2時間で行う臨床問題対策としては<br />
かなり効率がいいのではないでしょうか．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"> </span><br />
もう1問，CBTで出題された「胸痛」問題を見てみましょう．</p>
<blockquote><p>28歳女性．5日前に帝王切開を行った．<br />
術後に，突然胸痛と血痰が出現した．<br />
診断として最も考えられるものはどれか．</p>
<p>a　肺動静脈瘻<br />
b　肺塞栓症<br />
c　肺線維症<br />
d　気胸<br />
e　肺膿瘍</p></blockquote>
<p>こういった問題はCBTでも国試でも，わんさか出題されます．<br />
答えはもちろん　b）<span style="color: #0000ff;">肺塞栓症</span>．</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/bf73deaef56ba7a6124247d1e7b1ad211.jpg" rel="lightbox[3505]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3525" title="web-informa用_impression-3-2" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/bf73deaef56ba7a6124247d1e7b1ad211-300x35.jpg" alt="" width="300" height="35" /></a></p>
<p><span style="color: #888888;">（画像をクリックして拡大）</span><br />
 <br />
同じような問題は国試で出ていますよ．</p>
<p>「鑑別！1st impression」，各疾患の特徴を極限までミニマムにしたまとめ集．</p>
<p>「鑑別！1st impression」では，主要症候別に，<br />
疾患が<span style="color: #0000ff;">約320例揃っています</span><br />
（症候別なので，1つの疾患が複数の章に登場する場合もあります）．<br />
CBT/医師国試の直前チェックにも有用ですね．</p>
<p>加えてもう一つ．<br />
「<span style="color: #0000ff;">Don&#8217;t miss it</span>」「<span style="color: #0000ff;">common</span>」の2つの軸で鑑別疾患を表示する本は結構あるのですが，<br />
「鑑別！1st impression」は「Don&#8217;t miss it」を<strong><span style="color: #ff0000;">赤字</span></strong>と<strong>黒字</strong>でさらに二つに分けています．</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/f264c233083440e669ad414274a518f3.jpg" rel="lightbox[3505]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3510" title="web-informa用_impression-3-3" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/f264c233083440e669ad414274a518f3-300x149.jpg" alt="" width="300" height="149" /></a></p>
<p><span style="color: #888888;">（画像をクリックして拡大）</span></p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">赤字</span></strong>の「<span style="color: #ff0000;">Don&#8217;t miss it</span>」疾患は，<br />
<span style="color: #ff0000;"><span style="color: #000000;">ERでも総合診療でも</span>直ちに処置が必要となる</span><br />
<span style="color: #ff0000;">緊急度がとても高い疾患</span>．<br />
<strong>黒字</strong>の「Don&#8217;t miss it」は，<br />
総合診療的に見逃せない重大な疾患ではあるが，<br />
緊急度は赤字の疾患に比べれば低いものです．</p>
<p>担当編集者が監修の先生のやり取りから思いついたアイディアなのですが，<br />
これも臨床的で分かりやすいですね．<br />
「鑑別！1st impression」オリジナルの分け方です．</p>
<p>それでは今回はここまで．<br />
次回，医師国試の問題を「鑑別！1st impression」で見てみたいと思います．<br />
次回もよろしくお願い申し上げます．</p>
<p>（編集部M）</p>
<div id="_mcePaste" class="mcePaste" style="position: absolute; width: 1px; height: 1px; overflow: hidden; top: 0px; left: -10000px;">﻿</div>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>［4， 5年生］『レビューブック内科・外科』最新版　好評発売中！第3回：今役立つ！研修医になっても役立つ！「鑑別！1st impression」（その1）</title>
		<link>http://web-informa.com/books/20111020-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/books/20111020-2/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 20 Oct 2011 03:00:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>
		<category><![CDATA[□ 新刊・改訂案内]]></category>
		<category><![CDATA[● レビューブック]]></category>

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		<description><![CDATA[10月14日に発売した『レビューブック内科・外科』第9版． 編集Aから引き継いで，今回は私，編集部Mが， この第9版に新しく加わった新付録「鑑別！1st impression」をご紹介します． ちょっと長くなりますが，C [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>10月14日に発売した『レビューブック内科・外科』第9版．<br />
編集Aから引き継いで，今回は私，編集部Mが，<br />
この第9版に新しく加わった新付録「鑑別！1st impression」をご紹介します．</p>
<p>ちょっと長くなりますが，CBT・医師国試だけでなく<br />
将来，研修医になったときにも重要になる話なので<br />
お付き合いいただければ幸いです！</p>
<p>さて，この「鑑別！1st impression」，どういうものかを一言で説明すると<br />
<span style="color: #0000ff;">「CBT対策と国試対策に役立つだけでなく</span><br />
<span style="color: #0000ff;">研修医になって必要になる“ヨコ切りの思考回路”をつくるのに役立つまとめ集」</span><br />
という感じになります．</p>
<p>見本はコチラ↓</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/imp03.pdf" target="_blank"><img class="alignnone size-medium wp-image-3481" style="border: black 1px solid;" title="impression-003" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-003-178x300.jpg" alt="" width="128" height="216" /></a> 　　<a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/imp-073.pdf" target="_blank"><img class="alignnone size-medium wp-image-3482" style="border: black 1px solid;" title="impression-073" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression-073-178x300.jpg" alt="" width="128" height="216" /></a></p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression074-0752.jpg" rel="lightbox[3457]"><img title="impression074-075" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression074-0752-300x251.jpg" alt="" width="300" height="251" /></a></p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/impression074-075.jpg" rel="lightbox[3457]"></a></p>
<p><a id="more-3457"></a></p>
<p>“<span style="color: #0000ff;">ヨコ切り</span>”っていきなり言われても分かりにくいかもしれませんね．<br />
各疾患の各論，すなわち疾患ごとに<br />
疫学・病態・症状・検査・診断・治療といった情報を整理したものを，<br />
僕たちは“タテ切り”といっています．<br />
つまり，『イヤーノート』や『レビューブック』で<br />
疾患ごとにまとまっている情報です．</p>
<p>イレウスなら，イレウスの特徴（症状や画像所見）や治療法などですね．</p>
<p>これに対し，</p>
<p>「<span style="color: #0000ff;">この患者さんは腹痛で来院してきているけど，そもそも腹痛をきたす疾患は何？ </span><span style="color: #0000ff;">君の診断は何？</span>」</p>
<p>というように，アタマの中で，臓器別・系統別ではなく，<br />
症候別に疾患名を思い浮かべ診断名を出す視点を，<br />
私たちは“<span style="color: #0000ff;">ヨコ切り</span>”といっています．</p>
<p>実は，日本の場合，医学生のアタマは“タテ切り”のシナプスがあるだけで<br />
“ヨコ切り”のシナプスは形成されていないことが多いのです．</p>
<p>理由は二つ．</p>
<p>1）<br />
“ヨコ切り”のシナプスは，全分野の疾患の特徴や病態が<br />
アタマにはいっていないとできない．<br />
（つまり，各科の“タテ切り”の理解がしっかりできてからでないと，<br />
“ヨコ切り”の思考はできない）</p>
<p>2）<br />
日本の医大や国試が学生に要求するのは，“タテ切り”中心の理解で，<br />
“ヨコ切り”の思考を磨く機会がほとんどない．<br />
（機会があっても低学年時のPBLチュートリアルなど<br />
“タテ切り”の理解が不十分なうちににやるだけであれば効果が少ない）</p>
<p>欧米の医学部は，症状から診断を考える臨床推論の教育が進んでいるので，<br />
学生のうちからトレーニングしていますが，<br />
クリニカル・クラークシップが欧米並みではないことが多い日本の医大の場合，<br />
学生のうちに臨床的な思考回路を養う機会は少ないのです．<br />
医学部の最後をかざる医師国試も，実際の過去問をみれば分かりますが，</p>
<p>診断名を考える臨床問題でも所見がでそろっていて，</p>
<p>各論的な“タテ切り”の思考で答えが出せてしまい，<br />
“ヨコ切り”の思考はほぼ必要ないのです．</p>
<p>しかし！<br />
国試を合格して研修医になると，病院によっては<br />
<span style="color: #0000ff;">いきなりこうした“ヨコ切り”の思考が要求されてくるんです</span>．</p>
<p>そう，<span style="color: #0000ff;">当直</span>や<span style="color: #0000ff;">救急外来（ER）</span>ですね．</p>
<p>特に<span style="color: #0000ff;">人気の研修病院</span>は，プライマリケア的な教育に力をいれていることが多いから，なおさら<span style="color: #0000ff;">臨床推論の思考</span>が要求されます．</p>
<p>「<span style="color: #0000ff;">腹痛</span>」ときたら？<br />
当然，<span style="color: #0000ff;">胃十二指腸潰瘍</span>や<span style="color: #0000ff;">消化管穿孔</span>，<span style="color: #0000ff;">イレウス</span>，<span style="color: #0000ff;">虫垂炎</span>，<span style="color: #0000ff;">急性膵炎</span>など<br />
消化器系の疾患を思い浮かべますよね．</p>
<p>でもそれだけではない．<br />
<span style="color: #0000ff;">腹部大動脈瘤破裂</span>もありえるし，<br />
<span style="color: #0000ff;">心筋梗塞</span>も腹痛が主訴となる場合があります．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">若い女性</span>であれば<span style="color: #0000ff;">妊娠</span>や<span style="color: #0000ff;">子宮外妊娠</span>，<span style="color: #0000ff;">卵巣の捻転</span>などもありえます．<br />
器質的な異常がなくても，<span style="color: #0000ff;">DKA</span>も考えられます．<br />
ほかにもたくさんありますね<br />
（「鑑別！1st impression」には30疾患くらい列挙してあります）．</p>
<p>すべてとは言いませんが，重要な疾患は<br />
とっさにアタマに思い浮かべられるようになっていなくてなりません．</p>
<p>疾患名を思い浮かべられなければ，<br />
目的意識をもって，問診を進めたり，身体診察したり，<br />
検査をオーダーしたりすることができないわけですから．<br />
消化器疾患だけなら教科書の章だてを思い浮かべて答えられそうですが，</p>
<p>婦人科や代謝・内分泌など，<span style="color: #0000ff;">腹痛をきたす疾患は他科・他系統にわたりますから，</span><span style="color: #0000ff;">まさに“ヨコ切り”のシナプスをアタマに作っておかなくてはならないわけです</span>．</p>
<p>しかも，外来や当直では，疾患名は<span style="color: #0000ff;">二つの軸</span>で整理して列挙する必要があります．</p>
<p>1）<strong><span style="color: #0000ff;">絶対見落としてはいけない疾患（Don&#8217;t miss it）</span></strong><br />
2）<strong><span style="color: #0000ff;">頻度が高い疾患（Common）</span></strong></p>
<p>この二つの軸を意識する必要があります．</p>
<p>この思考が，見逃しを防ぐだけでなく，<br />
やること・考えることの優先順位を決めてくれます．</p>
<p>ちなみに腹痛の場合，それだけでなく，<br />
痛みの部位が，腹部全体なのか心窩部なのか，<br />
右上なのか左上なのか右下なのか左下なのか，<br />
解剖学的に整理することも重要になりますね．</p>
<p>どうでしょう？</p>
<p><strong>1）Don&#8217;t miss it 　2）Common　3）解剖学的部位</strong></p>
<p>この3つの視点で，腹痛をきたす疾患を列挙できるでしょうか？</p>
<p>しかも，患者さんの前で，あわてず，素早く，的確に．<br />
大学病院だけの研修であればベッドサイドが多いので，<br />
こうした力はあまり必要とされないかもしれませんが，<br />
市中病院なら確実に要求されます．</p>
<p>じゃあ，研修医になったら勉強すればいいでしょうか．<br />
ある意味それでもいいのですが，腹痛だけでなく，<br />
<span style="color: #0000ff;">意識障害</span>，<span style="color: #0000ff;">失神</span>，<span style="color: #0000ff;">頭痛</span>，<span style="color: #0000ff;">めまい</span>，<span style="color: #0000ff;">胸痛</span>，<span style="color: #0000ff;">呼吸困難</span>，<br />
<span style="color: #0000ff;">悪心・嘔吐</span>，<span style="color: #0000ff;">吐血</span>，<span style="color: #0000ff;">下血</span>，<span style="color: #0000ff;">便秘</span>，<span style="color: #0000ff;">腰背部痛</span>，<span style="color: #0000ff;">浮腫</span>，<span style="color: #0000ff;">横断</span>，<span style="color: #0000ff;">しびれ</span>…<br />
などなど，主訴となる症候は多彩．</p>
<p>ガリ勉したからといってすぐにそれぞれに対応した疾患を<br />
列挙できるようになるわけではありません．</p>
<p>やはり繰り返しトレーニングすることが重要ですね．</p>
<p>『スラムダンク』でも海南大付属バスケ部の監督が，<br />
「あくなき反復練習だけがシュート成功率をアップさせるのだ」<br />
と，言っているではないですか．（ちょっと違うか）</p>
<p>でも，研修医は忙しいが故に繰り返し勉強する時間はないかもしれません．</p>
<p>だから研修医になる前，医学生のうちから，やはりトレーニングしておきたい．<br />
総合診療医・救急医レベルとはいいません．</p>
<p>研修医レベルでなくてもいい．<br />
<span style="color: #0000ff;">基本の「き」のレベル</span>，つまり<br />
<span style="color: #0000ff;">主訴に応じて鑑別疾患の名を列挙できるレベル</span>まではできるようになってほしい．<br />
そのレベルまでアタマにシナプスを作っておけば，研修医になってから，<br />
重要な問診のポイントや，プライマリケア的な思考・技能を加えやすくなるはず．</p>
<p>デキる研修医を目指す人はもちろんですが，<br />
「<span style="color: #0000ff;">見逃し</span>」はどんな研修医にも起こりうるだけに，<br />
当直・救急がある病院で研修医になる人ならば，トレーニングしておきたいところですね．</p>
<p>じゃあ，すればいいじゃないか，<br />
国試対策だけでなく，診断学の教科書を読めばいいではないか，<br />
研修医向けの本を読めばいいではないか，<br />
自分の若い時はそれぐらいやったもんだ，という先生もいらっしゃいます．</p>
<p>でも，みなさんの本音は「そこまで余裕がないんだよ…」ではないでしょうか．</p>
<p>●4年のCBT・OSCE，<br />
●5年の臨床実習，<br />
●6年前半のマッチング試験，後半の卒試・国試</p>
<p>部活を引退しても，なお<span style="color: #0000ff;">忙しい</span>．</p>
<p>しかも，昔の国試と違い，医学の多彩な進歩を反映して，<br />
勉強する情報が圧倒的に増えています．<br />
教える側は昔の国試の感覚で見てしまうし，自分の専門分野だけ考えていますから，<br />
学生のみなさんが勉強する範囲がどれだけ広く，<br />
分量がどれだけ多いか意識してくれているわけではなく，<br />
「国試対策以外にもあれこれ勉強できるはず」と考えがちですが，</p>
<p>現代の医学生であるみなさんは，やること・受ける試験が多いから，<br />
勉強はそれらを目的としたものに集中するしかないのが現状．</p>
<p>先程，国試は“タテ切り”の思考だけで解けると書きましたが，<br />
国試がそうである以上，そして時間がない中で膨大な範囲を要求される以上，<br />
診断学・臨床推論の勉強をする余裕なんてないよ！<br />
というのが多くの学生の方の本音なのではないでしょうか．</p>
<p>だから「試験対策だけでなく，将来のための勉強もしろ」という理想論では，<br />
うまくいかないと思うのです．</p>
<p>このため，僕は，試験対策で手いっぱいである学生のみなさんの現実と，<br />
臨床推論のトレーニングを学生時代から行うという理想が，<br />
うまく連動する方法はないかなと，長いことつらつら考えてきました．</p>
<p>それが「<span style="color: #0000ff;">基本的にはCBT対策・国試対策なんだけど，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">自然と鑑別診断のキホンが身に付いちゃう</span>」という企画，<br />
すなわち，「<span style="color: #0000ff;">鑑別！1st impression</span>」なわけです．</p>
<p>前ふりが長い！？　…ですよね．スイマセン．<br />
ここでいったんおしまいにして，次回，<br />
「鑑別！1st impression」の誌面をご紹介したいと思います．</p>
<p>CBTで使えるんです．国試対策にも使えるんです．</p>
<p>でも将来役立つ“ヨコ切り”の視点が意識できる．</p>
<p>しかもNHK『ドクターG』対策にもなる！？（もう終わっちゃったけど）<br />
そんな「<span style="color: #0000ff;">鑑別！1st impression</span>」．</p>
<p>あくまで「付録」ですけど，企画の意図を理解してくださった監修の先生と<br />
研修医・医学生の方々，そして当編集部のスタッフが，<br />
1冊本を作る以上の力を注いでくれて出来ました．</p>
<p>だから今回の『レビューブック内科・外科』，値段だけでなく，<br />
将来まで役立つという意味で，けっこうコストパフォーマンスいいですよ．</p>
<p>興味のある方は，ぜひ立ち読みしてみてくださいね！！<br />
<a href="http://www.medicmedia.com/doctor/book/rb.html">http://www.medicmedia.com/doctor/book/rb.html</a></p>
<p>それでは最後まで読んでくださった方，どうもありがとうございました．</p>
<p>（編集部M）</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://web-informa.com/books/20111020-2/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>［4, 5年生］『レビューブック内科・外科』最新版 本日発売！第2回：CBTから実習・卒試・国試までずっと使える？4, 5年生にオススメのワケ</title>
		<link>http://web-informa.com/books/20111014-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/books/20111014-2/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 14 Oct 2011 03:00:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>
		<category><![CDATA[□ 新刊・改訂案内]]></category>
		<category><![CDATA[● レビューブック]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは，編集部のAです． 前回お伝えしましたように， 『医師国家試験のためのレビューブック 内科・外科』（第9版）が いよいよ本日（10/14），発売となりました！ 前回は『レビューブック』の特長と， 国試直前の強力 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは，編集部のAです．</p>
<p>前回お伝えしましたように，<br />
<span style="color: #0000ff;">『医師国家試験のためのレビューブック 内科・外科』</span>（第9版）が<br />
いよいよ本日（10/14），発売となりました！</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3422" style="border: black 1px solid;" title="RBM9th" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/RBM9th1-178x300.jpg" alt="" width="178" height="300" /></p>
<p>前回は『レビューブック』の特長と，<br />
国試直前の強力サポーターである理由をご紹介しました．<br />
今回は，CBTを控えた4年生や，<br />
これから本格的に国試対策を意識し始めるであろう（？）5年生にも有効な，<br />
『レビューブック』活用法をご紹介します．<br />
題して<span style="color: #0000ff;">「コストパフォーマンスの高い勉強法」</span><br />
どうぞお付き合いください．</p>
<p><a id="more-3421"></a></p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;"> </span><span style="color: #0000ff;">★ CBT対策時から始める，結果的に得する勉強法</span></strong></p>
<p>4年生がこれから迎えるイベントをみてみましょう．<br />
4年末にはCBT・OSCE，5年生では臨床実習，<br />
6年生ではマッチング試験，卒試，国試…</p>
<p>3年の間に，これだけのイベントがあります．<br />
できることなら，ムダのない，効率的な勉強法を選択したいものです．</p>
<p>これらの中で繰り返し問われ続けるのが疾患各論です．<br />
例えばCBTでは，全出題のうちの55％を疾患各論が占めますし，<br />
この傾向は国試ではさらに強くなります．<br />
つまり，疾患各論を確実に身につけることが，<br />
長期的にコストパフォーマンスの高い学習法なのです．</p>
<p>「過去問を覚える」だけのCBT対策は，<br />
一時的には点を取れても長期的にはあまり得がありません．<br />
重要なのは，CBT以降にも役立つように「確実に理解・記憶すること」です．</p>
<p>このため，解説が丁寧かつコンパクトにまとまっている<br />
『クエスチョン・バンクCBT』シリーズを問題集として使い，<br />
『レビューブック』と併用することをおすすめします．</p>
<p>問題を解きながら，疾患各論のポイントがまとまった<br />
『レビューブック』を繰り返し参照するようにしましょう．<br />
CBTで確実に得点できるだけでなく，その後の臨床実習や国試対策も<br />
圧倒的にやりやすくなります．</p>
<p>もちろん，CBTに特化した対策も重要です．<br />
『レビューブック』では，各疾患がCBTで出題されるかどうかが<br />
一目でわかるようになっているので，<br />
CBTに出る疾患のみを無駄なく勉強できます．</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3424" title="AD" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/AD1-300x41.jpg" alt="" width="300" height="41" /></p>
<p><span style="color: #0000ff;">C：CBT出題疾患</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 必：医師国試必修疾患</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> ★：医師国試頻出度（メシュラン2012）</span></p>
<p>Cマークは，CBTの出題範囲を示した「モデル・コア・カリキュラム」<br />
および『クエスチョン・バンクCBT』をもとに作成しています．<br />
CBT対策では，Cマークのついた疾患の，重要な特徴を押さえておけば大丈夫です．</p>
<p>同時に，医師国試頻出度（★の数）にも注目してみましょう．<br />
国試でも頻出であるとわかると，その分「将来も役立つ」という意識が高まり，<br />
記憶が強化されやすくなります．<br />
『レビューブック』は国試だけでなく，CBT対策においても<br />
抜群の効力を発揮するのです．<br />
『クエスチョン・バンク CBT』と併せて，この時期から「疾患の知識」を蓄えておくことが，<br />
結果的に<span style="color: #0000ff;">「コストパフォーマンスの高いCBT対策」</span>と言えるのです．</p>
<p>これから卒業まで，繰り返し求められる疾患各論の重要知識．<br />
その頂点には医師国試があります．<br />
国試を意識した対策を常にサポートし続ける『レビューブック』．<br />
「コストパフォーマンスの高い一冊」であること間違いなしです．<br />
<span style="color: #0000ff;"> </span></p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">★ 国試対策以外でも活用できる『レビューブック』 </span></strong></p>
<p>『レビューブック』を使ってくださった5年生の皆様からは，毎年<br />
「実習中に要点を確認するのに役立った！」<br />
「実習や試問の準備に最適だった！」<br />
という声をいただきます．</p>
<p>繰り返しになりますが，『レビューブック』は国試頻出の知識を凝縮した本です．<br />
すなわち『レビューブック』は，国試対策本であると同時に，<br />
各疾患の基本的な特徴や重要事項をコンパクトにまとめた本，でもあるわけです．</p>
<p>実習や試問に備えて，あるいは実習中に，<br />
疾患の特徴や必要最低限の知識を素早く確認したり，<br />
メモをとったりするのに最適です．<br />
実習対策として，多くの5年生にご使用いただいています．</p>
<p>そして，これから本格的に国試対策に乗り出す5年生こそ，<br />
まずは『レビューブック』で国試対策の基礎固めをおすすめします．<br />
前回紹介した学習曲線のグラフを，もう一度ご紹介しましょう．</p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-3425" title="studycurve" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/studycurve1-300x196.jpg" alt="" width="300" height="196" /><br />
このグラフは「学習曲線」と呼ばれるもので，<br />
医師国試対策にも当てはまると考えられます．<br />
いきなり『イヤーノート』のような膨大な知識を全部つぎこもうとしても，<br />
時間的にコストパーフォマンスのよい学習とは言えません．<br />
まずは『レビューブック』で合格レベルをおさえてしまうことが，<br />
コストパフォ－マンスのよい学習と言えるのです．</p>
<p>授業や実習で学んだことなどを書き足していき，<br />
“自分だけのレビューブック”を作るのもおすすめです．<br />
6年生になるとすぐにマッチングが始まるので，<br />
こうした作業は4，5年生のうちに行っておくとよいかもしれません．<br />
6年生になる頃には，『レビューブック』は手放せない相棒となっていることでしょう．</p>
<p>さらに使いやすく，効率的な勉強が可能となった『レビューブック』．<br />
ぜひ手にとってみてくださいね．</p>
<p>さて，次回は4年生から6年生の皆様へ，この秋イチ押しのコンテンツをご紹介！<br />
『レビューブック内科・外科』に研修医まで使える新付録？！<br />
「鑑別！1st impression」が登場しました．<br />
その全貌を詳しくお伝えします！</p>
<p>（編集部 A）</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://web-informa.com/books/20111014-2/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>[4年生向け]生まれ変わった『Dr.Kのスーパーフレーズ』の魅力第2回~CBTとDr.K~</title>
		<link>http://web-informa.com/books/20111007-4/</link>
		<comments>http://web-informa.com/books/20111007-4/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 07 Oct 2011 03:00:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>
		<category><![CDATA[□ 新刊・改訂案内]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3353</guid>
		<description><![CDATA[編集部Yです． 10月といえばそろそろ４年生の皆さんはCBT対策を始める時期ですね． 膨大な範囲の勉強にどこから手をつけていいか 分からない人もいるのではないでしょうか？ そんな皆さんにオススメなのが， 本日発売の「Dr [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>編集部Yです．</p>
<p>10月といえばそろそろ４年生の皆さんはCBT対策を始める時期ですね．<br />
膨大な範囲の勉強にどこから手をつけていいか<br />
分からない人もいるのではないでしょうか？</p>
<p>そんな皆さんにオススメなのが，<br />
<span style="color: #0000ff;"><strong>本日発売</strong></span>の「<strong>Dr.K</strong><strong>のスーパーフレーズ</strong>」です．<br />
新しいDr.Kはバッチリ<span style="color: #0000ff;"><strong>CBT</strong><strong>に対応しています</strong></span>！</p>
<p>（Dr.Kってそもそも何？という方は，前回の記事<br />
<a href="http://web-informa.com/books/20111004-2/">http://web-informa.com/books/20111004-2/<br />
</a>を御覧ください．）</p>
<p><a id="more-3353"></a></p>
<p><span style="color: #33cccc;"><strong>■</strong><strong>CBT</strong><strong>マーク誕生！</strong></span></p>
<p>新しいDr.Kでは，CBT問題を解くのに有用なゴロに「<span style="color: #0000ff;"><strong>CBT</strong><strong>マーク</strong></span>」が付きました！<br />
<span style="color: #0000ff;">実際に出題された問題を基に検証している</span>ので，信頼度はお墨付きです！</p>
<p>それでは実際にCBTマークのついたゴロと，ゴロで解けるCBT問題を見てみましょう．</p>
<div id="attachment_3370" class="wp-caption alignnone" style="width: 179px"><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/366_mini.jpg" rel="lightbox[3353]"><img class="size-medium wp-image-3370 " style="border: 1px solid black;" title="358_368_U_Dr.K.indd" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/366_mini-169x300.jpg" alt="" width="169" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">（クリックして画像を拡大）</p></div>
<blockquote><p>【QB CBT2012 vol.2 問題940】<br />
身体依存がみられるのはどれか．<br />
a　コカイン<br />
b　マリファナ<br />
c　覚醒剤<br />
d　大麻<br />
e　モルヒネ</p></blockquote>
<p>答えはeでした．<br />
このような，覚えるしかない問題にゴロは大きな威力を発揮します．<br />
しかも，ちょっとおかしなイラストとセットで覚えることで<br />
知識も定着しやすくなりますし，<span style="color: #0000ff;">勉強が楽しく出来る</span>ことも請け合いです！</p>
<p>本書にはその他にも，下記のテーマを始め，<br />
CBTマークのついたゴロが数多く掲載されています．</p>
<p>●三胚葉から発生する器官<br />
●グラム陽性菌・陰性菌<br />
●抗不整脈薬の分類<br />
●SLEの診断基準<br />
●白血球減少を来す疾患<br />
など多数</p>
<p><span style="color: #33cccc;"><strong>■</strong><strong>ゴロで効率的な勉強を</strong></span></p>
<p>ゴロの利点は単に「覚えにくいことを楽に暗記できる」だけではありません．<br />
「<span style="color: #0000ff;">効率的に時間を使える</span>」という視点で非常に役に立つのです．<br />
効率的な暗記は，他の勉強時間の確保にも繋がりますし，<br />
CBTのような試験でも<span style="color: #0000ff;">瞬時に答えを導くことができ</span>，<br />
時間をかけなければならない問題にじっくり取り組むことができるのです．</p>
<p><span style="color: #33cccc;"><strong>■</strong><strong>CBT</strong><strong>から国試へ</strong></span></p>
<p>「CBTではゴロで覚えるような暗記事項はあまりない」<br />
と思う方もいるでしょう．しかし，ただのCBT対策という位置づけでなく，<br />
後々の国試対策まで含めて，断然4年生からの使用をお勧めします．</p>
<p>その理由として，編集部に寄せられる読者はがきに<br />
「<span style="color: #0000ff;">この本をもっと早く知っていれば良かった</span>」<br />
と書いてくる6年生が沢山いるからです．</p>
<p>つまり，<span style="color: #0000ff;">ゴロを知っていれば省けた勉強時間が</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> そこには沢山あった</span>ということです．<br />
ゴロをインプットしておくのが早ければ早いほど，<br />
結果的に効率的な勉強につながるのです．</p>
<p>CBTの時期になんとなく覚えておいたゴロ，<br />
このゴロが知らず知らずのうちに強力な<br />
武器となっているのを実感する時はきっとくるはずです！</p>
<p>それではCBTを無事に乗り切りましょう！</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://web-informa.com/books/20111007-4/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>［4年生向け］本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策とは？　その5</title>
		<link>http://web-informa.com/cbt/20110707-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/cbt/20110707-2/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 07 Jul 2011 03:00:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3143</guid>
		<description><![CDATA[編集部Mです．今回は第5回です． 前の記事はこちらをご覧くださいね． その1　http://web-informa.com/cbt/20110701-3/ その2　http://web-informa.com/cbt/2 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>編集部Mです．今回は第5回です．<br />
前の記事はこちらをご覧くださいね．<br />
その1　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110701-3/">http://web-informa.com/cbt/20110701-3/</a><br />
その2　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110704/">http://web-informa.com/cbt/20110704/</a><br />
その3　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110705-2/">http://web-informa.com/cbt/20110705-2/</a><br />
その4　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110706-2/">http://web-informa.com/cbt/20110706-2/</a></p>
<blockquote><p><strong>◆過不足なくナットクできる解説</strong></p></blockquote>
<p>前回は，『QB CBT』の青字についてお話しましたが，コストパフォーマンスという点ではより重要なポイントがあります．<br />
それは『QB CBT』は，<span style="color: #0000ff;">解説が過不足なくちゃんと入っている</span>ということ．</p>
<p>みなさんも大学受験のときに経験したことがあると思いますが，<br />
問題集や模試の解説を読んでいるときに，各選択肢で何で○なのか，何で×なのかが，しっかり書いていないとか，この問題の補足解説にこの図をいれてほしかったのに「ないじゃん！」って思ったりすることがありませんでしたか？</p>
<p>医学の問題集でもそれはよくあります．<br />
執筆者の数が多い分，解説の良し悪しのばらつきが大きいかもしれません．</p>
<p>こうしたことがないように『QB CBT』は，執筆者の原稿を<span style="color: #0000ff;">医学生がチェック</span>して，分かりにくいところや解説が足りないところについて，執筆の先生方に<span style="color: #0000ff;">修正や加筆の依頼や提案</span>をしています．</p>
<p>だから，解説が<span style="color: #0000ff;">「過不足がなくポイントをついている感じ」</span>に仕上がりやすいのです．<br />
その問題の解説だけでなく，「基本事項」や「補足事項」などに入れる<span style="color: #0000ff;">「まとめ」や「図表」も学生のリクエストをできる限り聞いて，入れ込む</span>ようにしています．</p>
<p>こうした工夫によって，1問1問の解説を分かりやすくするだけでなく，<span style="color: #0000ff;">その1問の解説を読んだだけで他の問題も解けるような周辺知識をできるだけつけてもらうようにしたい</span>と考えています．</p>
<p>これが『QB CBT』における「コストパフォーマンスの良さ」の1つの特徴です．<a id="more-3143"></a></p>
<blockquote><p><strong>◆繰り返し効果で記憶の定着率を上げる</strong></p></blockquote>
<p>もうひとつ「コストパフォーマンスの良さ」を意識した特徴があります．</p>
<p>『QB CBT』には，前回紹介した<span style="color: #0000ff;">『レビューブック』</span>シリーズや，<span style="color: #0000ff;">『病気がみえる』</span>，そして<span style="color: #0000ff;">『イヤーノート』</span>の参照ページが記されています．<br />
これは，解説の補足としてそれぞれの本の対応箇所を示しているわけです．</p>
<p>たとえば病態生理は，選択肢の解説だけだと十分に理解できないことがありますね．<br />
そういう時，『病気がみえる』のページにリンクしていると，すぐに『病気がみえる』で病態生理が確認できるというわけです．<br />
この参照，できるだけやってみてください．</p>
<p>問題演習をきっかけとして，『病気がみえる』や『レビューブック』を見なおすと，そのページをみた回数が増え，<span style="color: #0000ff;">記憶が定着しやすくなる</span>ためです．<br />
また周辺事項も合わせて目を通しておくと，知識が広がります．<br />
そういう知識がCBTや国試で出題されたりするんですよね．</p>
<p>また，『QB CBT』は『病気がみえる』や『イヤーノート』の図版をたくさん転載しています．<br />
これも，『病気がみえる』でみた図版を『QB CBT』でもう一度見る，『QB CBT』で見た図版を『イヤーノート』でもう一度見る，というようにしておくことで，記憶の定着化を狙っているのです．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">『QB CBT』の『病気がみえる』などへの「参照ページの明示」＋「図版の転載」．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 他書にはない大きな特徴として，使うたびに効果を実感できると思います．</span></p>
<p>『病気がみえる』など，せっかく買ってもらった本があれば，CBT対策に連動するようにして，役立つ機会を増やしたい…<br />
そういう意味でのコストパフォーマンスの良さですね．</p>
<p>国試版の『QB』も同様に『病気がみえる』や『イヤーノート』の図版をたくさん転載しています．<br />
医学生の方々の4～6年生ライフにおいて，みなさんの記憶定着に地味～にささやかに貢献していきたい，そんな感じです（笑）．</p>
<blockquote><p><strong>◆基礎医学も「臨床重視」</strong></p></blockquote>
<p>最後に基礎医学にも触れておきましょう．<br />
僕は自分も関わっているということもありますが，基礎と言いながらあえて『病気がみえる』をおススメしたいです．<br />
疾患各論だけでなく解剖・生理などの基礎事項がまとまっているためです．</p>
<p>『病気がみえる』は，単に病気を解説するだけでなく，<span style="color: #0000ff;">基礎と臨床を結び付けてビジュアルで表現する</span>ことを意識しています．<br />
例えば僕の場合，解剖の章でも，解剖図の横に，解剖図に対応する臨床画像を配置して，その解剖が臨床で役立つことがすぐに意識できるようにする，というようなことにこだわっています．</p>
<p>こうした表現は，実習で役立つほか，CBTでも有効と考えています．<br />
<span style="color: #0000ff;">臨床実習の仮免許試験であるCBTは，基礎医学でも特に臨床に役立つことを出題したい．</span>（これ重要ですよ！）<br />
だから解剖を聞くときに解剖図ではなくあえて正常の造影像やMRI像を使って出題する，というようなことがあるわけです．</p>
<p>被殻の場所を答えさせる解剖の問題が，脳のイラストではなくMRIで出る…なんてCBTでありそうですよね（国試では出ました）．</p>
<p>実際，『病気がみえる vol.7 脳・神経』では，臨床でその解剖知識が重要になるということが実感できるように，大脳基底核の解剖の章では，解剖図の下に対応するMRI画像をつけるなど，多彩な工夫を凝らしています．<br />
実は，こういうレイアウトを決めるとき，「CBTで的中させたいな」と思いながら決めていたりするんです．</p>
<p>…ちょっと脱線しました．<br />
重要なのは，<span style="color: #0000ff;">基礎医学も，臨床で重視されそうなテーマを意識しておくと，CBTの得点が上がる可能性があるだけでなく，臨床実習以降も必ず自分のためになる</span>ということです．<br />
こういう勉強の仕方が「本当の意味でコストパフォーマンスのいい」基礎医学対策だと考えます．</p>
<p>『病気がみえる』は値段も教科書の中では破格のはず．<br />
いろんな意味でコストパフォーマンスがいいのではないでしょうか．</p>
<p>それだけでなく，『QB CBT vol.1 基礎編』には<span style="color: #0000ff;">「Lecture」</span>というコラム的なページがついていて，これが好評です．</p>
<p>「Lecture」は，本書の担当編集者が，先輩たちから意見を聞いて，分かりにくいという意見が多かったテーマをチョイスし，監修者と一緒にかみくだいて解説したものです．<br />
ぜひ一度目を通してくださいね！</p>
<blockquote><p><strong>◆まとめ</strong></p></blockquote>
<p>さて，最後にCBT対策おススメ勉強法をまとめます．ご参考くださいね．</p>
<p><strong>（1）『QB CBT』は時間がなかったら「vol.2臨床編」「vol.3臨床・連問編」を先にやる．「vol.1基礎編」は後で良い．</strong><br />
<strong> （2）『QB CBT』はvol.1～3を必ず復習する．時間がなければvol.2，3を優先．</strong><br />
<strong> （3）復習したら秋発行の「vol.4 最新復元問題編」をやる．</strong><br />
<strong> （4）参照ページを使って，『病気がみえる』などもチェック．周辺知識を増やす．</strong><br />
<strong> （5）電車の中などでは『レビューブック』を活用（内科外科は2011年秋改訂版発行）．</strong><br />
<strong> （6）基礎医学では，臨床に直結しそうなものを意識的にチェック．</strong></p>
<p>ついでに問題集の解き方も触れておきます．CBTだけでなく国試対策でも同様です．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">●問題集全範囲をなるべく早く1周し，試験の全体像をつかむ．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> ●自信を持って正解できた問題には○，間違えた問題には×，正解できたが自信がなかった問題に△を付けておく．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> ●復習として2周目を行う．時間がなければ×と△の問題だけやる．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> ●間違えた問題を反復し記憶を定着化させ，全問自信をもって解けるようにする．</span></p>
<p>ちなみに，ライバル書籍『CBTこあかり』の「エッセンス」編4冊（2012版）と，『QB CBT』（2012版）vol.1～3の3冊とが内容的に対応しているのですが，『QB CBT』の方が，掲載問題が多いそうです．</p>
<p>値段に関しては，合計価格は420円だけ『QB CBT』のほうが高いそうですが，1問あたりの単価は『QB CBT』の方が安くてお得なのだそうです（担当編集者談）．<br />
そういう意味でも，コストパフォーマンスがいいといってよいかもしれませんね．</p>
<p>それではこの連載もこれで終わりです．<br />
とにかくお伝えしたかったのは，CBT対策を単に高得点争いのためにやみくもにやろうとするのではなく，</p>
<p><span style="color: #0000ff;">（1）勉強時間</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> （2）得点効率</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> （3）記憶の定着</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> （4）おサイフ</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> （5）CBT以降</span></p>
<p>の観点からみて，本当の意味でコストパフォーマンスのいいやり方を考えて挑んでほしいということ！</p>
<p>転送は自由ですので，CBT委員の方は，説明会代わりにご利用ください．</p>
<p>最後まで読んでくださった方，ありがとうございました．</p>
<p>（編集部M）</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>［4年生向け］本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策とは？　その4</title>
		<link>http://web-informa.com/cbt/20110706-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/cbt/20110706-2/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 06 Jul 2011 03:30:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3142</guid>
		<description><![CDATA[編集部Mです．今回は第4回です． 前の記事はこちらをご覧くださいね． その1　http://web-informa.com/cbt/20110701-3/ その2　http://web-informa.com/cbt/2 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>編集部Mです．今回は第4回です．<br />
前の記事はこちらをご覧くださいね．<br />
その1　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110701-3/">http://web-informa.com/cbt/20110701-3/</a><br />
その2　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110704/">http://web-informa.com/cbt/20110704/</a><br />
その3　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110705-2/">http://web-informa.com/cbt/20110705-2/</a></p>
<blockquote><p><strong>◆5年になったらすぐ始まる国試対策．CBT時代から意識しておく！</strong></p></blockquote>
<p>前回は，疾患各論が一番重要であるということ，そしてレビューブックが便利ということをお話しました．</p>
<p>その中で，マッチング試験や国試といった6年生の話を強調してきたのですが，2年先の話に実感を持てない方もいらっしゃるかと思います．</p>
<p>そこで今回は，前回と重複しますが，CBT実施直後にあたる5年生の4月～5月についてお話いたします．</p>
<p>実はここ7，8年で医学生の国試対策が大きく変わっているのです．<br />
かつては『クエスチョン・バンク』（『QB』）などの国試問題集を購入し国試対策を開始するのは6年生になってからという方が大半でした．</p>
<p>しかし今は<span style="color: #0000ff;">国試対策の早期化</span>が起きています．<br />
現在は全体の<span style="color: #0000ff;">7割以上</span>の方が5年生の間に国試問題集を購入，<br />
また全体の<span style="color: #0000ff;">5割</span>の方，つまり5年で問題集を購入した多くの方々が，5年生の4～5月に問題集を購入しているのです．<a id="more-3142"></a></p>
<p><strong>■参考：国試問題集を購入した時期は？</strong></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-2908" title="105to03" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/105to03.gif" alt="" width="387" height="232" /></p>
<p>（105回受験生3345人の回答．ちなみに購入者の85％が『クエスチョン・バンク』を選んでいます）</p>
<p>これはなぜでしょうか？</p>
<p>原因には次のようなことが考えられます．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">（1）臨床実習にあわせて国試問題を解き始めるというスタイルが広まった．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> （2）6年生の夏にはマッチング試験があるため，6年生から勉強しはじめると間に合わない．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> （3）CBT対策によって，知識がついたため，スムーズに国試対策に移行できる．</span></p>
<p>時代が変わってきているんですね．<br />
まあ原因分析はこのくらいにして『クエスチョン・バンクCBT』（『QB CBT』）の話をしましょう．</p>
<blockquote><p><strong>◆『イヤーノート』で青字の知識は『QB CBT』でも青字！</strong></p></blockquote>
<p>『イヤーノート』という書籍を知っていますか？<br />
医学生のシェアほぼ100％と言われるバイブル的存在ですね．</p>
<p>この『イヤーノート』，<span style="color: #0000ff;">過去の国試に出た知識が青字</span>になっています．<br />
このため，6年生になると「その薬，『イヤーノート』で青字だよ」というような会話がしょっちゅう繰り広げられるようになります．<br />
あまり好きな言い回しではありませんが，「イヤーノートの青字，神！」みたいな会話を聞いたこともあります…．</p>
<p>それくらい<span style="color: #0000ff;">『イヤーノート』で青字の知識は，国試に出た知識，今後も出るかもしれない知識として意識されるようになるのです．</span></p>
<p>で，本題の『クエスチョン・バンクCBT』の話です．<br />
『クエスチョン・バンクCBT』では今回の版から<span style="color: #0000ff;">問題の解説などの文中で，『イヤーノート』で青字になっていた情報を，同様に青字にしているのです．</span></p>
<p>？？　え，それってすごいの？　っていう感じですよね．<br />
別にすごいわけでもないのですが，これはちょっとしたサービスなのです．</p>
<p>無駄なく簡潔にポイントをついた解説が売りの『QB CBT』．<br />
別に，CBTに出なくて国試で出題されるような，細かい知識を増やしているわけではありません．<br />
普通の黒字の記載も青字の記載もCBT対策上はみな重要です．</p>
<p>そのなかで青字というのは，「国試にも実際に出題された！」ということを意味するわけです．<br />
つまり『クエスチョン・バンクCBT』の青字は，<span style="color: #0000ff;">CBTはもちろん国試対策でも重要</span>ということです．<br />
だから，CBT以降もずっと役立つ情報として，<span style="color: #0000ff;">強く意識して青字を見ておいてもらいたい</span>のです．<br />
<span style="color: #0000ff;">強く意識することで記憶に残りやすくなる</span>からです．</p>
<p>もちろん，こうした知識が国試に必ず出題されるかどうかは分かりません．<br />
でも思いのほか早く役立つことが多い．</p>
<p>先程，CBT直後の新5年生の方の多くが4月～5月に国試問題集を購入され，実習にあわせて少しずつ解くようになると書きましたね．</p>
<p>『イヤーノート』の青字は国試の過去問で問われた内容ですし，国試版『QB』に掲載されている問題は国試の過去問です．</p>
<p>つまり，<span style="color: #0000ff;">『QB CBT』の青字を意識しておくと，5年になったら解き始める国試版『QB』の演習で「あ，知ってる」という感じで解ける確率が増えるわけです．</span><br />
その分印象に残る．記憶が定着しやすくなるのです．</p>
<p>それに，国試版の『QB』，ボリュームがかなりありますから，解けないとつらい．<br />
でも解けるようになると，がぜん面白くなってきます．<br />
<span style="color: #0000ff;">『QB CBT』の青字は，5年生の4月から解き始める国試版『QB』を解きやすく，面白くしてくれるちょっとした工夫なのです．</span></p>
<p>なんか地味～ですね．<br />
でも，これまでCBT対策をしてきた先輩の方々の声をひろって，こういうサービス？を考えてみました．</p>
<p>ちなみマイナー科目のイヤーノートともいえる『レビューブック・マイナー』や，<br />
公衆衛生のイヤーノートといえる『サブノート』で青字になっている情報（国試に出題された情報），<br />
『レビューブック産婦人科』で赤字になっている情報も，『QB CBT』では青字になっています．<br />
内科外科以外の国試既出情報も意識できるというわけですね．</p>
<p>それでは今回はここまで．次回は最終回．<br />
『クエスチョン・バンクCBT』のその他の特徴について書きます．<br />
最後まで読んでくださってありがとうございました．</p>
<p>（編集部M）</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>［4年生向け］本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策とは？　その3</title>
		<link>http://web-informa.com/cbt/20110705-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/cbt/20110705-2/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 05 Jul 2011 03:00:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3141</guid>
		<description><![CDATA[編集部Mです． 前回は臨床系の知識，特に各論が最も多く問われ続けるという話をしました． 前の記事はこちらをご覧くださいね． その1　http://web-informa.com/cbt/20110701-3/ その2　h [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>編集部Mです．<br />
前回は臨床系の知識，特に各論が最も多く問われ続けるという話をしました．<br />
前の記事はこちらをご覧くださいね．<br />
その1　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110701-3/">http://web-informa.com/cbt/20110701-3/</a><br />
その2　<a href="http://web-informa.com/cbt/20110704/">http://web-informa.com/cbt/20110704/</a></p>
<blockquote><p><strong>◆疾患各論におけるCBTとCBT以降での違い</strong></p></blockquote>
<p>では，CBTと国試などのCBT以降では，「各論」の問われ方の何が違うのでしょうか？</p>
<p>当たり前の話ですが，それは<span style="color: #0000ff;">問われる疾患の数と問わる内容の深さ</span>です．</p>
<p>CBTは各科の「代表的な疾患」しか問われないのに対し，CBT以降は2軍，3軍レベルの疾患知識も要求されてきます．<br />
ただし，CBT以降も「代表的な疾患」が最も重要なのは変わりません．</p>
<p>つまり，コストパフォーマンスのいいCBT対策をするなら，<span style="color: #0000ff;">CBTで出題される疾患と出題されない疾患をいつも区別しておき，常に前者を優先的に勉強するようにすればよい</span>のです．<a id="more-3141"></a></p>
<p>一例をあげてみましょう．<br />
Parkinson病とALS．どちらも国試では頻出の有名な疾患です．<br />
<span style="color: #0000ff;">しかしParkinson病はCBTに出題される疾患であるのに対し，ALSは出題されない疾患なのです．</span></p>
<p>つまりCBT対策を意識した場合，Parkinson病により強く意識を払う必要がある．<br />
学内試験ではALSも出題されると思いますので，全く勉強しないのも考えものですが，時間が限られているなら優先すべきはParkinson病なのです．</p>
<p>そしてそういうCBT疾患は，CBTに出たから国試には出ないなどということはありません．<br />
当然，<span style="color: #0000ff;">CBT疾患は国試でも最重要となります．</span><br />
だから4年生から6年生までのあいだで解く問題の数はParkinson病の方がALSより多いとイメージすればよいですね．</p>
<p>またParkinson病の方がALSよりも頻度が高いように，<span style="color: #0000ff;">CBT疾患はその科で遭遇する確率が高い疾患がチョイスされていますから，実習や研修でも知識が生きやすい．</span><br />
つまり，CBT疾患を勉強することは，国試に至るまで長期にわたって「得点」や「経験」につなげやすいのです．</p>
<p>もうひとつ，CBTと国試では問われる内容の深さが違うと書きましたね．</p>
<p>一般に，CBTは浅い知識で解ける問題が多いですが（通常の一般問題や臨床問題），高得点をとるためには多少深い勉強が必要になります（連問の臨床問題）．</p>
<p>具体的に言うと，CBTの一般・臨床問題は，基本的な病態や症状などの「病気の特徴」が多く，検査や治療の問題が少ない（浅い）．<br />
ただし連問では基本的な検査や治療も問われていく（多少深い）．</p>
<p>一方，国試はCBTと同じレベルの簡単な問題もわりと出ますが，それでも多くはCBTよりもレベルが高く，一部はかなりの難問が出題されます．</p>
<p>具体的には，「病気の特徴」だけでなく「検査や治療」が出題されることが多い．<br />
しかも第一選択となる代表的な検査・治療だけでなく，第2・第3レベルの知識まで出題されます（深い）．<br />
そして多くはありませんが，一般の学生には高度といえるような，鑑別や病態，検査・治療上の理解が要求されます（かなり深い）．</p>
<p>それでは，<span style="color: #0000ff;">CBT対策を効率よく行うためには，CBTの多数を占める「浅い知識だけ」を勉強することは効率的といえそうでしょうか．これはちょっと違います．</span></p>
<p>理由は次の4点です．</p>
<p><strong>（1）そもそも浅すぎる内容だけをまとめた本があまりない．</strong><br />
<strong> （2）CBTの連問（全320問中の80問）で得点しにくくなる．</strong><br />
<strong> （3）勉強が浅すぎると学内試験で勉強し直すことになり無駄．</strong><br />
<strong> （4）5年生で始まる実習や国試対策にも結び付かない．</strong></p>
<p>では，一方，成書や『イヤーノート』など情報が十分詰まっている本を読めばいいのでしょうか．<br />
これも違うと思います．今度は情報が多すぎるのです．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">一つの科に時間を使いすぎると，CBT本番までに時間切れになって臨床系の全科目を見通せません．</span><br />
深すぎる勉強，細かすぎる勉強はかえって得点効率を落としてしまいます．<br />
限りある時間で最大効果をあげにくいのです．<br />
たまにハリソンで試験対策をしようとする方がいらっしゃいますが，こういうタイプが意外と国試に落ちてしまったりするのです．</p>
<p>確実に得点力を上げたいなら，</p>
<p><span style="color: #0000ff;">「まずCBTに出題される全範囲を早く1周し，CBTのリンカクをつかむ」</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 「早く2周目（復習）に入り，知識を確実に定着させる」</span></p>
<p>ことが重要です．おぼろげな記憶やあいまいな知識は，取りこぼしにつながるためです．</p>
<p>つまり，CBT対策だけでなく5年以降も役立つ内容で，しかし記載が細かすぎず時間を効率的につかって反復学習ができ，記憶の定着に効果的な本があればいいということになりますね．</p>
<p>あるんです．<br />
CBT対策にベストバランスな本，それは<span style="color: #0000ff;">『レビューブック』</span>です．</p>
<blockquote><p><strong>◆レビューブックシリーズで，CBT疾患を素早くチェック，インプット！</strong></p></blockquote>
<p>さきほどParkinson病はCBTに出題されるのに対し，ALSは出題されないと書きました．<br />
こういうことが手早く分かればいいのですが，CBT疾患かどうかを確認しながら勉強するのは思いのほか面倒です．</p>
<p>コア・カリキュラムを見れば分かりますが，コア・カリキュラムをいちいち確認しながら勉強するのは手間がかかりますし，出題基準にすぎないコア・カリキュラムを見ただけでは勉強になりません．効率が悪い．</p>
<p>レビューブックシリーズは，医師国試レベルの疾患までまとまっていますが，<span style="color: #0000ff;">「CBTマーク」</span>で，その疾患がCBT疾患かどうかが一目でわかるようになっており，それを見ながら<span style="color: #0000ff;">CBT疾患だけを選んで，すぐに勉強できるようになっているのです．</span><br />
しかも<span style="color: #0000ff;">ポケットサイズ</span>ですから，『病気がみえる』よりも通学時などでも読みやすく，持ち運びしやすい．</p>
<p>『レビューブック』にまとまっている知識は「国試合格ライン65％」を達成できるレベル．<br />
国試は，いきなり高得点を達成できるレベルの勉強をするより，この65％を目指すほうが，下のリンクで見ることができる学習曲線（勉強量と得点率の関係）からも分かるように，効率が良いのです．<br />
参考：<a href="http://web-informa.com/books/20090918/">http://web-informa.com/books/20090918/</a></p>
<p>このレベルの知識のまとまり方が，CBT対策としても，最も適しているのではないでしょうか．<br />
<span style="color: #0000ff;">特にCBTの4連問は国試レベルの内容が結構問われるため，CBT連問対策にとても威力を発揮すると思います．</span></p>
<p>CBT対策として十分量でありながら，国試の最低ラインまでは到達できる．<br />
これだと<span style="color: #0000ff;">CBT対策として行った勉強が，CBT{後の実習やマッチング試験，国試対策につながり役立ってくれるのです．</span></p>
<p>一番重要な例を挙げましょう．<br />
<span style="color: #0000ff;">今，多くの学生さんが，5年生の4月～5月に『クエスチョン・バンク』（『QB』）などの国試版問題集を購入しています．</span></p>
<p>次の回で詳しく書きますが，実習にあわせて国試版『QB』を解くなど，<span style="color: #0000ff;">早めに国試対策を行う方が増えているのです．</span><br />
<span style="color: #0000ff;">6年の初めにマッチング試験も控えており，このためにも国試対策を早めにはじめた方がいい．</span><br />
国試に受かるよりも人気の研修病院に内定するほうがずっと難しいわけですから．</p>
<p>しかし，現実は厳しい．<br />
実習で忙しい中，まわっている科の『QB』を開くも，国試はそれなりに難しいですから，解けなくてなかなか進まず，その間に実習で回る科が変わってしまい，また別の巻に手をつけて…という方がたくさんいらっしゃいます．</p>
<p>それだともったいない．<br />
<span style="color: #0000ff;">中途半端な勉強って結局何も頭に残らない</span>と思いませんか？</p>
<p>だから，CBT対策に集中できる間に，<span style="color: #0000ff;">CBTで高得点を狙う気持ちで，CBT疾患に限っては，国試の合格最低レベルまで固めた方がいい．</span><br />
そうすると国試版の『QB』がその分解きやすくなるので，実習と両立しやすくなります．</p>
<p>しかも，4年のCBT対策で得た『レビューブック』の知識を国試版『QB』で復習することになるから記憶に定着しやすくなります．<br />
6年になってマッチング対策を焦ってやらなくてもよくなるわけですね．</p>
<p>また『レビューブック』は基本的には国試対策書籍ですから，当然<span style="color: #0000ff;">国試対策用としてCBT後も使っていくことができます．</span><br />
<span style="color: #0000ff;">電車の中で『イヤーノート』を読むのはまず無理ですが，『レビューブック』なら，国試まで持ち歩く価値はあるわけです．</span><br />
今回の連載のテーマである<span style="color: #0000ff;">「本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策」</span>にうってつけといえますね．</p>
<p>『レビューブック』には次の巻があります．</p>
<p><strong>（1）内科外科（メジャー）</strong><br />
<strong> （2）マイナー</strong><br />
<strong> （3）産婦人科</strong><br />
<strong> （4）必修問題</strong></p>
<p>必修問題は6年生になってからで十分ですので，（1）～（3）をおススメします．<br />
ただし，<span style="color: #0000ff;">（1）内科外科は2011年秋改訂ですので，買うのは秋まで待って下さいね！</span></p>
<p>それでは今回はここまで．<br />
次回は本命！『クエスチョン・バンクCBT』について書きます．<br />
最後まで読んでくださってありがとうございました．</p>
<p>（編集部M）</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>［4年生向け］本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策とは？　その2</title>
		<link>http://web-informa.com/cbt/20110704/</link>
		<comments>http://web-informa.com/cbt/20110704/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 Jul 2011 03:00:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3133</guid>
		<description><![CDATA[◆医学部4年生～研修医まで繰り返し問われることとは？ 編集部Mです．前回の続きです． 前回の記事はこちらをご覧くださいね． http://web-informa.com/cbt/20110701-3/ さて， CBT→実 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p><strong>◆医学部4年生～研修医まで繰り返し問われることとは？</strong></p></blockquote>
<p>編集部Mです．前回の続きです．<br />
前回の記事はこちらをご覧くださいね．<br />
<a href="http://web-informa.com/cbt/20110701-3/">http://web-informa.com/cbt/20110701-3/</a></p>
<p>さて，<br />
<strong><span style="color: #0000ff;">CBT→実習→国試対策開始→マッチング試験→卒試→国試</span></strong></p>
<p>の流れのなかで，基本的に繰り返し問われ続けること．</p>
<p>答えは当たり前ですが，<span style="color: #0000ff;">「臨床」つまり，臓器別の総論・各論</span>です．</p>
<p>例えば，内分泌であれば<br />
（1）下垂体や甲状腺の解剖やホルモンなどの<span style="color: #0000ff;">総論的知識</span><br />
（2）下垂体腺腫やBasedow病などの<span style="color: #0000ff;">各論的知識</span><br />
が繰り返し問われるわけです．</p>
<p>そして，総論と各論では，各論，すなわち<span style="color: #0000ff;">「病気の知識」</span>の方が多く出題されるのです．<br />
（神経や産科は例外的に総論的な知識もかなり問われますが）<a id="more-3133"></a></p>
<p>例えば，2年生から4年生までの学習集大成ともいえるCBTは，基礎医学がかなり出題されるイメージも強いのですが，なんだかんだいって，<span style="color: #0000ff;">基礎医学などの非臨床系の出題は35％程度にとどまります．</span><br />
残り65％が臨床系の話で，なかでも疾患各論が最も多い．</p>
<p>臨床実習も，ベッドサイドが基本ですから，<span style="color: #0000ff;">『病気がみえる』</span>や<span style="color: #0000ff;">『イヤーノート』</span>にまとまっているような，その科その科の各論的知識が最も重要となります．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">医師国試はやはり各論が主役．</span><br />
ガイドライン上は総論と各論は半々で出題されることになっていますが，総論の問題，特に<span style="color: #0000ff;">総論の臨床問題は，結局は各論的知識で解く問題がほとんど</span>ですので，イメージとしては<span style="color: #0000ff;">国試の65％は疾患各論の知識を使う</span>とイメージした方がいいと思います．</p>
<p>卒試は大学にもよりますが，今は国試形式の試験を行う大学が多いので，国試と同様に考えればいいと思います．</p>
<p>6年の夏にある<span style="color: #0000ff;">マッチング試験</span>は，傾向は病院によって異なりますが，はじめの「足切り用」として国試的な知識を問う試験を行うケースもよくあります．<br />
就職試験で医学知識を問われるわけですね．</p>
<p>…そう．4年生のみなさんの場合，これから<span style="color: #0000ff;">6年生の国試まで，ずっと様々な試験が続き，臨床系とくに各科の疾患各論を中心とした知識を問われ続けていくのです．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> ちなみに研修以降も，内科系に進む人なら認定内科医試験がありますよ．</span></p>
<blockquote><p><strong>◆同じ時間を使うなら，基礎医学を軽めに，疾患各論を重めに</strong></p></blockquote>
<p>（1）臨床系（臓器別の総論・各論）は5年生以降も様々なイベントでずっと問われ続ける．<br />
（2）CBTでも最も多く出題されるのは臨床系．なかでも各論が一番多い．</p>
<p>この点をおさえると，自ずとCBT対策のポイントが分かると思います．</p>
<p>ずばり，<span style="color: #0000ff;">「疾患各論に優先的に時間を使うと，得点効率が高いだけでなく，マッチング試験や国試対策にも役立つために無駄にならない勉強ができる」</span>のです．</p>
<p>臨床は出断範囲も問われる情報も多いから，単に得点効率だけを考えれば，保健医療論や一部の基礎科目の方がお得かもしれません．<br />
でも臨床系のテーマ，とりわけ疾患各論は，<span style="color: #0000ff;">CBT以降もずっと問われ続ける．</span><br />
<span style="color: #0000ff;">勉強が無駄にならない</span>わけです．</p>
<p>このため，もし同じ時間を使うなら，基礎医学や公衆衛生系の演習よりも臓器別の総論・各論がよいというわけです．<br />
これは基礎医学をやらなくていいということを言っているわけではありません．<br />
あくまで優先順位の問題です．</p>
<p>だから，もし，<span style="color: #0000ff;">CBT対策をする時間がない方は，</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 『クエスチョン・バンクCBT』の「vol.1基礎編」は後回しにして，「vol.2臨床編」，「vol.3臨床・連問編」を先にやってしまいましょう．</span><br />
復習も時間が限られてきたら臨床系を優先するのがよいと思います．</p>
<p>今回は，CBT対策をコストパフォーマンスよく行うための基本の話をしました．<br />
次回は，本当の意味でコストパフォーマンスのよいCBT対策を行ってもらうために，メディックメディア書籍がどういう工夫をしているかをお話したいと思います．<br />
最後まで読んでくださってありがとうございました．</p>
<p>（編集部M）</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>［4年生向け］ 本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策とは？　その1</title>
		<link>http://web-informa.com/cbt/20110701-3/</link>
		<comments>http://web-informa.com/cbt/20110701-3/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 01 Jul 2011 03:00:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[□ CBT・OSCE対策]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3131</guid>
		<description><![CDATA[◆早めに知っておきたいCBT ご無沙汰しております．編集部Mです． 今日は，『クエスチョン・バンクCBT』発売に合わせて，「本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策とは何か」について5回連載で書いてみたいと思います．  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p><strong>◆早めに知っておきたいCBT</strong></p></blockquote>
<p>ご無沙汰しております．編集部Mです．<br />
今日は，『クエスチョン・バンクCBT』発売に合わせて，<span style="color: #0000ff;">「本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策とは何か」</span>について5回連載で書いてみたいと思います．</p>
<p>4年生の最後に，CBTというコンピューターを用いた試験とOSCE（オスキー）という実技試験があるのはもうご存知かと思います．</p>
<p>大学によっては，5年生に入ってからだったり，3年生時に済ませてしまったりする場合もありますが，大部分の大学はCBTもOSCEも4年生の12月～翌年3月に行います．</p>
<p>このため大半の学生の方々は，4年生の9月くらいから<span style="color: #0000ff;">『クエスチョン・バンクCBT』</span>などの問題集を使ってCBT対策を始めるようになります．<br />
（OSCE対策には『診察と手技がみえるvol.1』を使います）</p>
<p>そういう意味では，CBT対策の話は，まだちょっと早いと思われる方も多いと思いますが，すでにCBT委員の方や熱心な学生の方から多数お問い合わせをいただいていたり，説明会の依頼を受けたりしているので，参考までに，ここでできるだけお話したいと思います．<br />
説明会代わりに読んでくださいね．<a id="more-3131"></a></p>
<p>さて，そのCBTとOSCEは，5年生から始まる臨床実習（クリニカル・クラークシップ）で学生に認められた医療行為を行うため「仮免許」を与える試験です．<br />
つまりCBTとOSCEをパスできないと，実習が必須になる5年生になれない．<br />
実質，5年生になるための進級試験となるわけです．</p>
<p>…ということは，点数を争う試験ではないわけですね．<br />
大まかにいえば「受かればいい試験」といえます．</p>
<p>このため，CBT対策をさほど重視しない学生の方もいらっしゃいますが，その一方で，どうせ試験を受けるなら高得点をとりたい，学年で上位になりたいという方もいらっしゃいます．<br />
またCBTの平均点が悪いと大学側も何かと困りますので，学校全体で対策をがんばる場合もあります．</p>
<p>なんにせよ，今回の話は，どちらの方にも参考にしていただければ幸いです．</p>
<blockquote><p><strong>◆医学部4年生～研修医まで繰り返し問われることとは？</strong></p></blockquote>
<p>さて，CBT対策が始まると，当然ですが，みなさんはCBT対策のことを考えて問題集を問くようになるわけです．</p>
<p>でも，<span style="color: #0000ff;">単にCBT対策のことだけを意識して勉強するのは実はとてももったいないのです．</span><br />
できれば，5年生以降に立ちはだかるイベントにつなげていく意識で取り組んでほしいと思います．<br />
その方が，あとあと「よかった！」と思うことがたくさんあるのです．</p>
<p>それはなぜでしょうか！？</p>
<p>まずCBT・OSCEとそれ以降の医学生・研修医の主要なイベントをみてみましょう．</p>
<p><strong>【4年生】</strong><br />
12月～3月…OSCE・CBT</p>
<p><strong>【5年生】</strong><br />
4月～5月…臨床実習開始．国試版<span style="color: #0000ff;">『QB』を購入</span>しはじめ国試対策開始．</p>
<p><strong>【6年生】</strong><br />
夏以降……<span style="color: #0000ff;">研修病院マッチング試験</span>開始（国試タイプの試験など）<br />
秋～冬……<span style="color: #0000ff;">卒業試験</span><br />
2月………<span style="color: #0000ff;">医師国家試験</span><br />
4月………晴れて<span style="color: #0000ff;">研修医</span>に！</p>
<p>臨床実習だけでなく，人生を左右する？大イベント目白押しなんですね．<br />
こうしたイベントが，それぞれ全く違うことを問うものであれば，かなりきついそうですよね？</p>
<p>でも，実は違います．</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">CBT→実習→国試対策開始→マッチング試験→卒試→国試</span></strong></p>
<p>の流れのなかで，基本的には問われる範囲は共通しています．<br />
それは何でしょうか？</p>
<p>答えは当たり前のことで，次週に引っ張るほどの結論でもないのですが，長くなりましたので続きは次回にしますね．</p>
<p>最後まで読んでくださってありがとうございました．</p>
<p>（編集部M）</p>
]]></content:encoded>
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