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	<title>WEB INFORMA &#187; ● QB の使い方</title>
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	<description>メディックメディアの医学生応援サイト</description>
	<lastBuildDate>Tue, 15 May 2012 02:30:52 +0000</lastBuildDate>
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		<title>[新5年生・新6年生］QBの特徴分析：国試問題集は「科目別」に分冊化がよい？「正答率」で分冊化がよい？</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120419/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120419/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 19 Apr 2012 03:00:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

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		<description><![CDATA[編集部のMです．こんにちは． 今日は，新5年生・新6年生の方向けの記事です． 毎年，国試対策委員の方からよくいただく質問があります． それは『クエスチョン・バンク』と他社の問題集，何が違うの？ …というもの． 毎年毎年， [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>編集部のMです．こんにちは．<br />
今日は，新5年生・新6年生の方向けの記事です．</p>
<p>毎年，国試対策委員の方からよくいただく質問があります．</p>
<p>それは<span style="color: #0000ff;">『クエスチョン・バンク』と他社の問題集，何が違うの？</span><br />
…というもの．</p>
<p>毎年毎年，メールや電話でお応えしているのですが，<br />
それならはじめからメルマガの記事で解答しておこうと思って書きました．<br />
今回は，昨年のお送りした記事を106回国試バージョンにリニューアルしてお届けします．</p>
<p>国試対策委員の方，お読みいただけましら幸いです．</p>
<p><a id="more-4182"></a></p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆『QB』は科目別！達成感得やすく，実習・勉強会でも便利．</span></strong></p>
<p>さて，『QB』といえば国試対策問題集の定番．<br />
<span style="color: #0000ff;">過去10年分と，それ以前でも解いておいてほしい過去問をセレクト</span>し掲載しています．</p>
<p>分冊の仕方は，「循環器」「呼吸器」というように<span style="color: #0000ff;">科目別</span>です．</p>
<p>もともと8割近いシェアを維持していましたが，スピーディに国試の全体像をとらえる勉強法を可能にさせる「1周目問題」が大好評，「1周目問題」導入以降，<br />
さらに売り上げを伸ばし，<span style="color: #000000;">現時点では</span><span style="color: #0000ff;">86.2％のシェア率を達成</span>できています．</p>
<p><a title="［アンケート結果発表］ あなたはどっち派？国試問題集を買う時期，使う時期" href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20120417/">［アンケート結果発表］<br />
</a><a title="［アンケート結果発表］ あなたはどっち派？国試問題集を買う時期，使う時期" href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20120417/">あなたはどっち派？国試問題集を買う時期，使う時期</a></p>
<p>『QB』が「1周目問題」システムをはじめた2009年まで，他社から別のシリーズが出ていたのですが，<br />
翌年，つまり2010年に，このシリーズがなくなってしまい，正答率で問題を分冊化した新しいシリーズが出ました．</p>
<p>このシリーズは，科目よりも上位の概念で正答率を導入し，正答率別に過去問を「Level I」「Level II」「Level III」の3系統に分冊化しています．</p>
<p>このうちの「Level I」が，『QB』における1周目問題のような位置づけとされているようです．</p>
<p>おおざっぱにいえば，</p>
<blockquote><p><span style="color: #0000ff;">『QB』</span></p>
<p>●科目別で分冊化</p>
<p>●1冊1冊のなかで，1周目問題を選んで解くとスピーディに<span style="color: #000000;">全体像がつかめる</span>．<br />
逆にいえば，スピーディに全体像をつかむには，1周目問題以外の問題を飛ばして演習する必要がある．</p>
<p>●その科目を完全に習得するのに1冊で済む．</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p><span style="color: #0000ff;">『他社の問題集』</span></p>
<p>●正答率で分冊化</p>
<p>●「Level I」で，問題を飛ばさず『QB』の1周目問題に相当するような問題を解ける．</p>
<p>●その一方，各科目の全体を習得するのに，1冊では済まず3分冊解く必要がある．</p></blockquote>
<p>という感じでしょうか．<br />
どちらがよいか，というのは極論「好みの問題」ですが，毎年毎年，新5・6年生の方に相談いただくことなので，今年はここでお答えします．</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>結論からいいます．</p>
<p>正答率は重要な要素かもしれませんが，私たちは，循環器，呼吸器，神経といった「科目」よりも上位に行くほどのものだとは考えていません．</p>
<p>〈1〉<br />
循環器なら循環器1冊を，<span style="color: #0000ff;">1周目は「1周目問題」だけ解き</span>，<br />
問題を飛ばしながらスピード重視で終える．</p>
<p>〈2〉<br />
まずは1つの科を細かくやるより，他の内科外科・小児産婦・マイナーなど<br />
<span style="color: #0000ff;">全科目に一度目を通す</span>ことを優先する．</p>
<p>〈3〉<br />
<span style="color: #0000ff;">2周目で1つ1つの科全体を塗りつぶし</span>，弱点を無くす．</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>という方法が，小社の勧める勉強法です．</p>
<p>どちらの問題集を使っても、この〈1〉～〈3〉はもちろんできるのですが，<br />
科目別に本が分冊化されていたほうが，「1つの科を塗りつぶす」感覚を持ちやすい．</p>
<p>「リンカクをつかんだが，まだ制覇していない」→「リンカクをつかめた！制覇した！」という実感が得られやすい．<br />
そしてそういう感覚が，国試対策に向いていると思うのです．</p>
<p>1つの科目が難易度別に分冊化されていると「全体の何割終わった」とか<br />
「全部制覇した！」という実感がもちにくいと思うのです．</p>
<p>さらに臨床実習に沿って解いたり，勉強会で使ったりするときも，科目別分冊の方が便利と考えます．<br />
実習や勉強会のとき，問題集は，循環器なら循環器，神経なら神経と，1冊で持ち歩きたくないですか？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆プール問題・リベンジ問題に対応するには正答率別よりも科目別がよい．</span></strong></p>
<p>そしてもう一つ大きな理由があります．</p>
<p>それはプール問題や過去問との類題がかなり出題される国試において，正答率が低い問題が，<br />
今後も正答率が低い＝「合否を分けない問題」ということにならないからです．</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実例をみてみましょう．<br />
2009年の103回国試で出題された問題です．</p>
<blockquote><p><strong>103E25</strong></p>
<p>IgE抗体の産生を促進させるのはどれか．</p>
<p>ａ　IL-1　　　ｂ　IL-2　　　ｃ　IL-3</p>
<p>ｄ　IL-4　　　ｅ　IL-5</p></blockquote>
<p>このとき，この問題の<span style="color: #0000ff;">正答率は25.4％</span> でした．（正解はdです）</p>
<p>国試は「プール問題」といって過去に出題された問題と同じ問題が毎年一定量出るのですが，<br />
過去に一度出題された問題は，正答率が跳ね上がります．</p>
<p>103E25の場合，3年後の2012年，先日の106回国試に再び出題されました．</p>
<blockquote><p><strong>106B22</strong></p>
<p>IgE産生に関連が深いのはどれか．</p>
<p>ａ　インターロイキン1〈IL-1〉　ｂ　インターロイキン2〈IL-2〉</p>
<p>ｃ　インターロイキン3〈IL-3〉　ｄ　インターロイキン4〈IL-4〉</p>
<p>ｅ　インターロイキン5〈IL-5〉</p></blockquote>
<p>読んでみると，ほぼ同じ問題ですね．さて，正答率はどれだけだったでしょう…</p>
<p>なんと<span style="color: #0000ff;">91.8％!!</span> 66.4ポイントもアップしているのです！<br />
合格率が90％前後の医師国試において，<br />
この問題は<span style="color: #0000ff;">絶対落としたくない「合否を分ける」問題に変わっていました</span>．</p>
<p>つまり，103E25のように低正答率の問題は，正答率で分冊化する問題集の場合，<br />
「Level III」(超難解問題)や「Level II」（難解問題）のように，購入する人と購入しない人が分かれそうな巻に分類される可能性が高いですよね．</p>
<p>QBの場合，科目別で分類されるので，「1周目問題」として掲載されるかどうかは問題の内容や出題年にもよりますが，<br />
基本的にはその科1冊をきちんと演習すれば1回解いています．<br />
（もちろん他社の問題集も全巻買って解いていれば問題はないですよ）</p>
<p>さらにもうひとつ．<br />
国試では，「問われた知識は基本的だけど問題の作り方が下手で正答率が低い」っていう問題もよくあります．<br />
そういう問題は，2～3年後に欠点が改善され再び出題されることがあります．<br />
こういう問題をメディックメディアでは<span style="color: #0000ff;">「リベンジ問題」</span>と呼んでいます．</p>
<p>この手の問題も，当たり前ですが，初回の出題は正答率は低く，<br />
リベンジ問題として出題されたあとは正答率が高くなります．<br />
一昨年の105回の問題がその1例です．</p>
<p>103回国試の必修問題F27は<span style="color: #0000ff;">正答率25.4％</span>．<br />
必修としては難易度が高すぎるという判断で，正解した人は採点され間違った人は採点されない “必修除外”となりました．</p>
<p>この問題が改善されて，今年は105G52として出題されたのですが，<br />
今回の正答率は<span style="color: #0000ff;">75.4％</span>．<br />
やはり急激に上がっています．</p>
<p>つまり，国試勉強において，<span style="color: #0000ff;">正答率は絶対的な指標にはならない</span>のです．</p>
<p>ちなみに『QB』では，過去5年の問題は難易度や正答率にかかわらず，悪問・奇問でなければ「1周目問題」としています．</p>
<p>その理由の1つが，「プール問題」「リベンジ問題」ともに，過去5年以内に再出題される可能性が高いからです．<br />
例えば106回国試では<span style="color: #0000ff;">，プール問題（ほぼ過去問と同一だが少し変更が加わった問題含む）26問のうち14問，半数以上が過去5回の国試からの再出題</span>でした．</p>
<p>過去5年の問題は，正答率が低い問題も含め来年・再来年の国試に出やすい！<br />
だからこそ，過去5年の問題は，問題の難易度を越えて，先に解いておいた方がいい問題（1周目問題）にしておいた方が受験生のためだと思うのです．</p>
<p>これまで挙げてきた理由や国試の出題傾向から，私たちは，「正答率」に必要以上の重要性を見いだせません．正答率で分冊することがいいように思えないのです．</p>
<p>ただ，これはあくまで私たちの考え方にすぎません．別の考え方もあると思います．<br />
実際に書店で手にとって自分に合うと思った方を選べばいいのではないでしょうか．</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">◆科目別編集以外の『QB』の特徴</span></strong></p>
<p>最後に，もう一つ『QB』の特徴をお伝えしますね．</p>
<p>106回国試後の国試受験生アンケート（有効回答：4,061人，全受験生の約半数）によれば，</p>
<p><span style="color: #0000ff;">「QBだけ」を使用した人が86.2％</span>．<br />
<span style="color: #0000ff;">「QBと他社の問題集の両方」を使用した人を含めると，92.4％の人が「QB」を使用している</span>という状況でした．</p>
<blockquote><p>【Q】あなたが使っていた国試過去問題集はどれですか？</p></blockquote>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/2efa3825fe7c9999d47f4bf79a4384a6-e1334561517480.png" rel="lightbox[4182]"><img title="【グラフ】あなたが使っていた問題集は？(大)" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/2efa3825fe7c9999d47f4bf79a4384a6-300x115.png" alt="" width="300" height="115" />（クリックして拡大）</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この<span style="color: #0000ff;">「トップシェア」が『QB』の最大の武器</span>だと思います．</p>
<p>平均合格率90％前後の医師国試の場合，高い順位を目指すことに意味はなく，10人中の1人にいかにならないようにするかということが重要ですよね．</p>
<p>国試では，10人中1人しか正解できない問題を正解するより，<br />
10人中1人しか間違えない問題を間違える方が怖いのです．<br />
『QB』に書いてなかった知識を正解できたけど，『QB』に書いてあったから<br />
周りは正解できた問題を自分だけ知らなくて間違えてしまった…というパターンですね．</p>
<p>『QB』に書いてなかった知識は捨てて，『QB』に書いてあったから周りは正解できた問題を自分も確実に得点するというパターンに持っていきたい．<br />
つまり「多数派に沿う」勉強法が一番ディフェンス力が高いのです．</p>
<p>そういう意味では『QB』には『QB』ならではのメリットがあるといえます．</p>
<p>ちなみに同年度の『QB』を合計5セットをそろえると「QB ONLINE」というWEBサービスが使用可能になります．<br />
「QB ONLINE」では，本の『QB』では疾患順に並んでしまう臨床問題をシャッフルして演習したり，<br />
テーマや国試番号で問題を検索したりと好みに応じた解答が可能となります．<br />
2周目の復習に使えますね．</p>
<p>「多数派に沿う」という文脈で，他の本にも簡単に触れておきます．<br />
『イヤーノート』（YN）はご存じの通りシェア率はほぼ100％です．</p>
<p>また，ここ3年くらい『病気がみえる』が急激に伸びてきています．<br />
<span style="color: #0000ff;">昨年に神経が，今年の3月に「腎・泌尿器」が発行され</span>，10巻となりました．今後さらに伸びると思います．</p>
<p>だから，これからの国試対策のスタンダードは，</p>
<p><strong>「QB」＋「YN」＋「病みえ」</strong></p>
<p>という感じになるのではないでしょうか．</p>
<p>マイナー対策は，「QB」＋「レビューブック・マイナー」ですね．<br />
『YN』や『病みえ』の参照ページが充実しているだけでなく，『YN』や『病みえ』から多数の図版を転載しているのも，『QB』の特徴の１つです．</p>
<p>まとめです．</p>
<blockquote><p><strong><span style="color: #0000ff;">『QB』の特徴</span></strong></p>
<p><span style="color: #0000ff;">（1）科目別で分冊！</span></p>
<p>・「塗りつぶした」感覚を持ちやすい．</p>
<p>・勉強会，実習での持ち運びに便利．</p>
<p>・今後出題されうるプール問題，リベンジ問題に対応しやすい．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">（2）1周目問題</span> →スピーディに国試のリンカクがつかめる！</p>
<p><span style="color: #0000ff;">（3）トップシェア！</span>→周りと同じ勉強法が落ちにくい！</p>
<p>（4）5冊そろえると<span style="color: #0000ff;">『QB ONLINE』</span>使用可能！</p>
<p>（5）<span style="color: #0000ff;">『病気がみえる』『イヤーノート』の参照ページつき</span>！</p>
<p>（6）<span style="color: #0000ff;">『病気がみえる』『イヤーノート』の図版多数掲載</span>！</p></blockquote>
<p>これまでの『QB』の良さはそのままに，進化し続ける『QB』．<br />
これからも，どうぞご期待下さい．</p>
<p>それでは，今日はここまでにしますね．</p>
<p>4月は国試対策のスタートの時期，<br />
ご検討をお祈り申し上げます．</p>
<p>（編集部 M）</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>［アンケート結果発表］ あなたはどっち派？国試問題集を買う時期，使う時期</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120417/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120417/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 17 Apr 2012 03:00:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは．編集部S水です． 先日の106回国試に際してメックとメディックメディアが行った 国試採点サービス「TAKE OFF」，おかげさまで6,000人を超えるみなさんにご参加いただきました． さらに，採点サービス後の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは．編集部S水です．</p>
<p>先日の106回国試に際してメックとメディックメディアが行った<br />
国試採点サービス「TAKE OFF」，おかげさまで<span style="color: #0000ff;">6,000人を超えるみなさん</span>にご参加いただきました．</p>
<p>さらに，採点サービス後のアンケートも，<br />
<span style="color: #0000ff;">4,061人</span>もの受験生に答えていただきました．ご協力ありがとうございました．</p>
<p>アンケートでは，受験生のみなさんがどのように国試対策を進めてきたか，<br />
書籍ごとに細かく聞いていきました．<br />
今日はそのうち，国試問題集についての結果を紹介していきたいと思います．</p>
<blockquote><p><strong>【Q1】</strong><br />
<strong>あなたが使っていた国試過去問題集はどれですか？</strong></p></blockquote>
<p>ずばり，結果はこちら！<a id="more-4129"></a></p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/2efa3825fe7c9999d47f4bf79a4384a6-e1334561517480.png" rel="lightbox[4129]"><img class="alignnone size-medium wp-image-4133" title="【グラフ】あなたが使っていた問題集は？(大)" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/2efa3825fe7c9999d47f4bf79a4384a6-300x115.png" alt="" width="300" height="115" />（クリックして拡大）</a><br />
『QB』を使って勉強した人は，</p>
<p>昨年の結果（84.9％）よりなんと1.3ポイントも増えて<span style="color: #0000ff;"><strong>86.2</strong><strong>％</strong></span>でした．</p>
<p>「どちらも使った」人を含めると，<span style="color: #0000ff;">92.4％</span>の人が，<br />
一度は『QB』を使ったことがある，と答えています．すごい…<br />
これだけ多くの人に支持されていること，本当にありがとうございます．</p>
<blockquote><p><strong>【</strong><strong>Q2</strong><strong>】</strong><strong><br />
</strong><strong>過去問題集の各巻をどのタイミングで購入しましたか？</strong></p></blockquote>
<p>結果はこちら！</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/8bca1d1ba2e8ee4b7fd0fa3246516a18-e1334561727298.png" rel="lightbox[4129]"><img class="alignnone size-medium wp-image-4134" title="【グラフ】まとめ買い" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/8bca1d1ba2e8ee4b7fd0fa3246516a18-300x103.png" alt="" width="300" height="103" />（クリックして拡大）</a></p>
<p><span style="color: #0000ff;">4巻以上の「まとめ買い派」が70.9％</span>，「1巻ずつ派」が29.1％でした．<br />
まとめ買い，意外と多い…！？<br />
一昨年、（65.3％）、昨年（69.8％）と比べても，まとめ買い派が主流になっているのがわかります．</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p><strong>【</strong><strong>Q3</strong><strong>】</strong><strong><br />
</strong><strong>過去問題集を購入した，または購入しはじめたのはいつですか？</strong></p></blockquote>
<p>結果はこちら！</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/6bd24868fcf644a3f66d5a96fd1746e7-e1334561760199.png" rel="lightbox[4129]"><img class="alignnone size-medium wp-image-4135" title="【グラフ】購入した時期" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/6bd24868fcf644a3f66d5a96fd1746e7-300x179.png" alt="" width="300" height="179" />（クリックして拡大）</a></p>
<p>「5年生の4～5月」に購入した人が<span style="color: #0000ff;">50.9％</span>と最も高く，<br />
5年生全体を合計すると，<br />
<span style="color: #0000ff;">73.1％の人が「5年生で過去問題集を買う派」</span>でした．</p>
<p>「6年生で買う派」は13.4％．<br />
やはり，<span style="color: #0000ff;">「5年生の4-5月で買う」というのが最も主流</span>なのは変わらないようです．</p>
<p>また，5.6％の人が4年生のうちから購入しています．<br />
買った人の声を聞いてみると，「早めに対策したくて」，<br />
「学内試験にQBが使われているから」などといった理由がありました．</p>
<blockquote><p><strong>【</strong><strong>Q4</strong><strong>】</strong><strong><br />
</strong><strong>過去問題集を定期的に解きはじめたのはいつ頃からですか？</strong></p></blockquote>
<p>結果はこちら！</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/4122e39d39aa03822eb531e440c0c844-e1334561827884.png" rel="lightbox[4129]"><img class="alignnone size-medium wp-image-4136" title="【グラフ】解き始めた時期" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/4122e39d39aa03822eb531e440c0c844-300x180.png" alt="" width="300" height="180" />（クリックして拡大）</a></p>
<p>「実習に合わせてその科ごとに解いていくよ」派と<br />
「国試に照準を合わせて6年から解いてきます」派に分かれるようです．<br />
でも<span style="color: #0000ff;">5年生でも6年生でも，春（4-5月）から解き始める人が多数派（40.8％）</span>ですね．</p>
<p>☆☆☆☆☆</p>
<p>アンケートの結果発表はここまでです．</p>
<p>『QB 2013』は今年の3月に発売したばかりの『病気がみえる　vol.8腎・泌尿器」や<br />
改訂版『病気がみえる　vol.3 糖尿病・代謝・内分泌』の図版・参照頁転載， WEBサービス「QBオンライン」など昨年よりさらに使いやすく進化しています．<br />
『vol.1』～『vol.5』まで，全巻が発売中です．</p>
<p>5年生・新6年生のみなさん，このアンケート結果を参考に，<br />
ベストなタイミングで過去問題集を使っていってくださいね．</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【関連記事】<br />
さらに進化した今年の『クエスチョン・バンク』の改訂ポイント<br />
<a href="http://web-informa.com/books/20110228-2/"></a><a href="http://web-informa.com/uncategorized/20120229/">http://web-informa.com/uncategorized/20120229/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>［5年生・6年生］リンカクをつかんでから本気を出す国試対策 （3）</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120413-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120413-2/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Apr 2012 03:00:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=4125</guid>
		<description><![CDATA[こんにちは．メディックメディア編集部のMです． 今回は，これまで紹介してきたような先輩たちの話を参考に 『クエスチョン・バンク』の【1周目問題】について説明させていただきます． 【1周目問題】とは，ドクターと学生の意見を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="extended">こんにちは．メディックメディア編集部のMです．</p>
<p>今回は，これまで紹介してきたような先輩たちの話を参考に<br />
『クエスチョン・バンク』の<span style="color: #0000ff;">【1周目問題】</span>について説明させていただきます．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">【1周目問題】</span>とは，ドクターと学生の意見を参考にセレクトした問題のこと．<br />
その選別方法は，</p>
<p><img class="alignnone" src="http://www.medicmedia.com/informa/image/QB_1shume_kai.gif" alt="" width="417" height="55" /></p>
<p>近年5回分＋それ以前でも解いておきたい問題－近年5回でも難問・悪問・奇問</p>
<p>これらの問題を　<img class="alignnone" src="http://www.medicmedia.com/informa/image/QB_1shume_s.gif" alt="" width="49" height="20" align="absBottom" />というマークで示しているのです．</p>
<p><a id="more-4125"></a><br />
ベースを近年5回分とした理由は，<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20120412-2/"><span style="color: #0000ff;">「その2」</span></a>で紹介したG君のコメントどおり．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">● 過去5年分なら，頻出疾患は最低でも1～2問は出題されているので，基本はおさえられる</span><br />
<span style="color: #0000ff;">● 出題委員の先生がだいたい同じなので，難易度の傾向や雰囲気もつかみやすい</span></p>
<p>という理由があるからです．</p>
<p>もちろん過去5年だけでは，すべての知識を埋め切れませんが，『QB』には<br />
<span style="color: #0000ff;">“MINIMUM ESSENCE”</span>という<span style="color: #0000ff;">疾患別のまとめ</span>がついているので，<br />
臨床問題の後に“MINIMUM ESSENCE”で整理するというパターンで，<br />
「最低限の知識」には目を通すことができます．</p>
<p>また，5年以上前の問題でも，<br />
「はじめて勉強する上やっぱりこれは解いておいたほうがいい」<br />
と思える重要な問題は，<span style="color: #0000ff;">【1周目問題】</span>に入っているので安心感があります．</p>
<p>こうしてセレクトした<span style="color: #0000ff;">【1周目問題】</span>だけに絞れば，QBの問題は<span style="color: #0000ff;">4割～5割削減できる</span>のです．</p>
<p>他にも理由があるのですが，その説明は後日させていただくとして，<span style="color: #0000ff;">【1周目問題】</span>の使い方の話を進めていきましょう．</p>
<p>誤解のないように先に記しますが，<br />
<span style="color: #0000ff;">「1周目問題だけを1周すれば対策が十分」ということではありません．</span><br />
もちろん過去5回分しか過去問をやらないで合格した方々を沢山知っていますが，<br />
さすがにみなさん全員に勧めることは難しい．</p>
<p>重要なのは，問題数を軽減させることで<span style="color: #0000ff;">「リンカク」をつかむことを優先し，</span><br />
国試までの<span style="color: #0000ff;">残り時間に合わせて，2周目を進行する</span>ということなのです．</p>
<p>ここで，<span style="color: #0000ff;">【1周目問題】</span>の基本的な使い方を紹介します．</p>
<p><strong>。。。。。。</strong></p>
<p><strong>(1) 最初は，<span style="color: #0000ff;"><strong>【1周目問題】</strong></span>だけにしぼって解く</strong><br />
<strong>(2) 問題に <span style="color: #0000ff;"><strong>Ｏ△×</strong></span> の記録を書きこみながら進める</strong><br />
<strong>(3) 教科書は，『QB』で問題演習してから，</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>必要な箇所を重点的に読む</strong></span><br />
<strong>(4) <span style="color: #0000ff;"><strong>2周目</strong></span>は，1周目で</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>△×だった問題</strong></span><strong>と，</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>1周目問題以外の問題</strong></span><strong>を優先して解く</strong><br />
<strong>(5) 直前までに</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>△と×をなくすように繰り返す</strong></span><br />
<strong>(6) 優先的に勉強するのは，</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>自分が苦手で比較的出題量が多い科目</strong></span><br />
<strong>(7) マイイヤーノート，マイレビューブックなどで</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>弱点は繰り返しチェック</strong></span><br />
<strong>。。。。。。</strong></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>Ｏ</strong></span> 自信を持って正解できた<br />
<span style="color: #0000ff;"><strong>△</strong></span> 正解できたが自信はなかった or 正解できたが2周目でもみておきたい<br />
<span style="color: #0000ff;"><strong>×</strong></span> 間違えた （〉_〈）<br />
<strong>。。。。。。</strong></p>
<p>これらのポイントがどういう意味を持つのか，G君のコメントを参考にまとめてみました．</p>
<p><strong>(1) 最初は，<span style="color: #0000ff;"><strong>【1周目問題】</strong></span>だけにしぼって解く</strong></p>
<p>まずは<span style="color: #0000ff;">メジャー1周</span>を目標にするといいと思います．<br />
マイナーは秋以降でも間に合いますし，<br />
必修や公衆衛生は『QB』が出るのがそもそも秋冬ですから．</p>
<p><strong>(2) 問題に <span style="color: #0000ff;"><strong>Ｏ△×</strong></span> の記録を書きこみながら進める</strong></p>
<p>こうすれば『QB』2周目は，<br />
△と×の問題と「近年5回以前のまだ解いてない問題」に集中でき，勉強を効率化できます．</p>
<p><strong>(3) 教科書は，『QB』で問題演習してから，</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>必要な箇所を重点的に読む</strong></span></p>
<p>そんなに勉強しないまま6年生になった人の中に，<br />
『QB』やってわからなかったり間違えたりするのを怖がって，<br />
教科書を読んでから『QB』を解こうとする人がいます．</p>
<p>でも，別に間違ったっていいじゃないですか．誰かに見せるものでもないし．<br />
それに，国試問題をみないまま教科書を読むと，<br />
「集中しどころ」や「飛ばし読みしどころ」がわかりません．<br />
これは効率がよくないです．</p>
<p>多少わからなくても，まずは『QB』からいくべき，です．<br />
で，『QB』の解説で理解できれば先に進みます．<br />
『QB』の解説でも足りないと感じたところは，<br />
そこにしぼって『STEP』や『病気がみえる』を読み，<br />
それでも分からないところは他の本を調べるといいと思います．</p>
<p><strong>(4) <span style="color: #0000ff;"><strong>2周目</strong></span>は，1周目で</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>△×だった問題</strong></span><strong>と，</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>1周目問題以外の問題</strong></span><strong>を優先して解く</strong><br />
<strong>(5) 直前までに</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>△と×をなくすように繰り返す</strong></span></p>
<p>国試は点数を競う試験じゃない．<span style="color: #0000ff;">“落ちない”ようにする試験です．</span><br />
だからみんなができない問題はできなくてもいいかわりに，<br />
<span style="color: #0000ff;">みんなができるはずの問題は確実に正解できるようにする．</span>そういう対策が重要です．</p>
<p>そういう意味では，<span style="color: #0000ff;">みんなが使っている『QB』を反復</span>して，<br />
<span style="color: #0000ff;">「自分にとっての△と×をなくすまでやる！」</span>っていう勉強が，<br />
<span style="color: #0000ff;">最も効果的なオーダーメイドの直前対策</span>なのかと思います．</p>
<p>どんなにちゃんと勉強したつもりでも，<br />
1回しかみてない内容は案外簡単に忘れてしまいます．<br />
記憶の定着には<span style="color: #0000ff;">「反復」</span>が重要．<br />
予備校の直前対策やネットで出回る情報もいいのかもしれませんが，<br />
まずはしっかり弱点をなくすことが結局は最も有効なのではないでしょうか．</p>
<p><strong>(6) 優先的に勉強するのは，</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>自分が苦手で比較的出題量が多い科目</strong></span></p>
<p>『QB』2周目の勉強法は人それぞれです．<br />
時間に余裕があり，基礎力が足りないようなら，<br />
教科書を読んでから2周目をやってもいいですし，<br />
余裕がなければ，残り時間に合わせて，優先度の高い勉強をするのがいい．</p>
<p>例えば，出題範囲が多めの<span style="color: #0000ff;">循環器，神経，呼吸器，消化器，産科</span>などは重要．<br />
特にこのなかで自分が苦手な科目を優先しましょう．</p>
<p>詳しくはこの記事をご確認ください．<br />
<a href="http://www.medicmedia.com/informa/qb/20081007keitai.html"><strong><span style="color: #0000ff;">国試に出題されやすい分野ランキング</span></strong></a></p>
<p><strong>(7) マイイヤーノート，マイレビューブックなどで</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>弱点は繰り返しチェック</strong></span></p>
<p>1周目問題でスピードアップするのはいいですが，<br />
単に流すだけだと記憶と理解は定着しにくい．</p>
<p>だから『QB』をやりながら，そこで学んだことを反復して確認するため，<br />
『イヤーノート』や『レビューブック』，『病気がみえる』に，<br />
マーカーをひいたり，付箋を貼ったりして，<br />
そこに追加したい情報を加えてたりしていくと，効果が倍増します．</p>
<p><strong>● 特に対応する<span style="color: #0000ff;"><strong>国試番号</strong></span>も書き込んでおく．</strong><br />
<strong>● 『病気がみえる』や『STEP』（海馬書房）などで学んだ<span style="color: #0000ff;"><strong>病態生理</strong></span>を書き込んでいく．</strong></p>
<p>というのがオススメポイントです．<br />
マイノートを作るという手も記憶の定着化に有効ですが，どうしても余計な時間がかかってしまう．<br />
こういうとき，比較的すばやくできる，<br />
「マイイヤーノート」，「マイレビューブック」，「マイ病みえ」は，かなり便利なんです．</p>
<p>。。。。。。</p>
<p>さて，このような<span style="color: #0000ff;">【1周目問題】</span>を使った勉強法を紹介してみましたが，いかがでしょうか？</p>
<p>もちろん，自分にあった勉強法が一番ですから，<br />
あくまで参考程度にとどめていただければと思いますが，<br />
もし「自分にあってそう！」と思われた方は試してみてください．</p>
<p>最後に，第1回で紹介したT君，<br />
1浪して受けた国試は，正答率9割以上というすばらしい成績でした．</p>
<p>彼は，<br />
<span style="color: #009900;">「全体がわかったから，自分の勉強法がわかった．</span><br />
<span style="color: #009900;">5年生のときにある程度全体がみえていれば現役でも受かったかもしれない」</span><br />
と言っていました．</p>
<p>勉強法は人それぞれ向き不向きがありますが，<br />
「要領のよさ」に自信がない方，<br />
忙しくて時間が足りないと感じている方は，参考にしてみてください．</p>
<p>それでは，みなさまの国試対策が上手くいきますように！<br />
ご感想お待ちしています！</p>
<p>（編集部M）</p>
<p><strong>【関連記事】</strong><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20120411-3/"><strong><span style="color: #003399;">リンカクをつかんでから本気を出す国試対策 （1）</span></strong></a><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20120412-2/"><strong><span style="color: #003399;">リンカクをつかんでから本気を出す国試対策 （2）</span></strong></a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120413-2/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>［5年生・6年生］リンカクをつかんでから本気を出す国試対策 （2）</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120412-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120412-2/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 12 Apr 2012 03:00:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=4122</guid>
		<description><![CDATA[こんにちは．メディックメディア編集部のMです．今回は， 「ほとんど勉強してこなかったのに国試にはしっかりと確実に受かった先輩たち」 の例として，O大のG君の話をしますね． 彼は，そこまで勉強してこなかったにもかかわらず， [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="extended">こんにちは．メディックメディア編集部のMです．今回は，</p>
<p><span style="color: #0000ff;">「ほとんど勉強してこなかったのに国試にはしっかりと確実に受かった先輩たち」</span></p>
<p>の例として，<span style="color: #0000ff;">O大のG君</span>の話をしますね．</p>
<p>彼は，そこまで勉強してこなかったにもかかわらず，<br />
知り合いに「社会に出るなら飲み屋でバイトしろ」っていわれて，<br />
バカ正直に冬までバイトしてしまい，それでも国試にはしっかり受かりました．</p>
<p>彼の勉強の最大のポイントは…</p>
<p><a id="more-4122"></a><span style="color: #0000ff;">「最初は，過去5年間の問題だけにしぼって解く」</span>ということです．</p>
<p>この方法だと，QBの問題は4割～5割削減できます．これなら早いです．</p>
<p>また過去5年分なら，頻出疾患は1～2問は出題されているので，<br />
これで基本はおさえられると思います．<br />
また5年分なら，出題委員の先生がだいたい同じなので，<br />
難易度の傾向や雰囲気もつかめます．</p>
<p>もちろん，<span style="color: #0000ff;">「過去5年分しかやらなくてもいい」ということではありません．</span><br />
<span style="color: #0000ff;">「過去5年だけ先にやっておく」</span>ということです．<span style="color: #0000ff;">残りの問題は2周目でやればいい．</span><br />
全体像を早く把握できるようになることを優先するのです．</p>
<p>G君は，細かいことにこだわらず，『QB』をさーっと解くことに集中しました．<br />
自信をもって正解できた問題は解説を流し読みする．<br />
正解したけど自信はなかったところと間違ったところは解説をしっかり見ます．</p>
<p>で，それで納得いったらすぐ次の問題へ．<br />
納得いかなかったところだけ『病気がみえる』や『STEP』や成書を開くんです．</p>
<p>そして，その科の勉強に固執しすぎず，<br />
最低限おさえておいたほうがいい問題を解けるようになったら，<br />
<span style="color: #0000ff;">すぐ次の巻に行きました．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">カンペキじゃなくていいから，とにかく『QB』のメジャーを1周終らせる．</span></p>
<p>そうすると，<span style="color: #009900;">「ぱぁっと視界が開けた気がしてくる」</span>．</p>
<p><span style="color: #009900;">「本棚に『QB』がならんでるのをみて，あー，いまはかなり間違えるけど， </span><br />
<span style="color: #009900;">この範囲をだいたい解けるようになれば受かるんだーって実感がもてるようになる」</span><br />
（by O大G君）</p>
<p>こういう人，結構多いんです．<br />
ここ数年で知り合った学生も，こういう話をしてくれていました．<br />
いくつか紹介してみましょう．</p>
<p><span style="color: #009900;">「もちろん結構わかってないことだらけなのは自分でもわかってる．</span><br />
<span style="color: #009900;">でも国試のリンカクはおさえた」．</span><br />
<span style="color: #009900;">「後はひとつひとつの科を本気でつぶしていくだけだって感じがしてくる」</span><br />
（by N大Y君）</p>
<p>全体像がイメージできたとたん，国試までのカレンダーにリアルな実感が持ててきて，<br />
「この調子なら，2周目はできそうだからがんばろう」とか，<br />
「12月は苦手だけど出題範囲が多い神経を復習しよう」とか，<br />
「1月は公衆衛生と『QB』の間違った問題の復習やろう」とか，<br />
自分にとって適切な<span style="color: #0000ff;">「やることの優先順位」</span>がはっきりわかってきます．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">こうなると勉強がはやいんです．</span></p>
<p>『QB』って何冊もあって，どの巻も初めて解くときにすごくパワーがいりますね．<br />
でも間違いが多くてもさっと解いて，次にいって…ってやって，<br />
全巻通しでみてみると，<span style="color: #0000ff;">2周目はすごくやりやすい</span>んです．</p>
<p><span style="color: #009900;">「知らない道を車で走ると長く感じるけど，知ってる道だと早く感じるのに似てる」</span><br />
（by Y大N君）</p>
<p>この感じ，よくわかります．</p>
<p><span style="color: #009900;">「TEC●Mの模試も，はじめて受けたときは勉強してない分野ばかりで，</span><br />
<span style="color: #009900;">解いていて苦痛．復習する気がおきない．</span><br />
<span style="color: #009900;">でも，わかってないなりに大体の範囲目を通しておくと，がぜん面白くなる．</span><br />
<span style="color: #009900;">間違ってても復習する気が起きてきて頭に入るようになる」</span><br />
（by K大C君）</p>
<p>その1で紹介したT君と対照的ですね．</p>
<p><span style="color: #009900;">「ざっとでも『QB』解いた科は，</span><br />
<span style="color: #009900;">頭の中に “循環器”とか“神経”っていう“器”ができていて，</span><br />
<span style="color: #009900;">模試で間違えても，その器に正しい知識を入れやすいし残りやすい．</span><br />
<span style="color: #009900;">でも『QB』を解いていない科はその“器”ができてないから，</span><br />
<span style="color: #009900;">知識が定着しないで流れていってしまう」</span><br />
（by T大S君）</p>
<p>で，</p>
<p><span style="color: #009900;">「一つの科がわかると，</span><br />
<span style="color: #009900;">苦手だった他の科もわかるコツをつかめたような気がしてくる」</span><br />
（by K大C君）</p>
<p>これってなんか大学受験のときと似てませんか？</p>
<p>現役って，<span style="color: #0000ff;">全範囲にひと通り目をとおしてから成績がグンって伸びてくる．</span><br />
あの感じと一緒です．</p>
<p>要は，このように，全体像をつかんだ上で，<br />
自分の苦手範囲や優先順位を把握し，<br />
国試までの残り時間を逆算して，自分の状況にあった勉強ができる人が<br />
<span style="color: #0000ff;">「要領がいい」</span>んだと思います．</p>
<p>たとえが多くて混乱させちゃうかもしれないんですが，<br />
こういうイメージで国試対策をみてみるといいかもしれない．</p>
<p>小学校のときに，日本の白地図を色鉛筆でぬりませんでした？<br />
あれをイメージしてみてください．</p>
<p>1回の授業時間内で，きれいにぬりつぶすとしますよね．<br />
このとき青森県を徹底的にぬってから秋田県をまた徹底的にぬって…<br />
だと，限られた時間では終わらないかもしれない．</p>
<p>だから，まず47都道府県の<span style="color: #0000ff;">リンカクだけ</span>を色鉛筆でぬってみる．<br />
そのあと，ひとつひとつの県をざっとぬっていく．リンカクがあるとぬりやすい．</p>
<p>で，全体を見直してみる．ぬり残しがあればそこをきれいにぬる…．<br />
こういう感じで『QB』の消化管やら循環器やら小児・産婦やらを<br />
ぬりつぶしていくんです．</p>
<p>まさしく，<span style="color: #0000ff;">「リンカクをつかんでから本気を出す国試対策」</span>って感じです．</p>
<p>じゃあ，どうすれば上手く早くリンカクをつかめるんでしょう？<br />
そもそも国試で勉強しなきゃいけないことってとても多い．<br />
なにせ試験だけでも3日です．</p>
<p>だから，コンパクトにまとまっていると評判の『QB』だって，<br />
5箱＋公衆衛生＋必修と<br />
ほかの医療系の国試にくらべれば相当大ボリュームです．</p>
<p>いくら「リンカクをつかむ」のが大事といったって，<br />
1周するだけでも，相当キツイ．</p>
<p>そこで，次回，<span style="color: #0000ff;">『QB』の1周目問題を使った勉強法</span>を紹介します．</p>
<p>（編集部 M）</p>
<p><strong>【関連記事】</strong><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20120411-3/"><strong><span style="color: #003399;">リンカクをつかんでから本気を出す国試対策 （1）</span></strong></a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>［5年生・6年生］リンカクをつかんでから本気を出す国試対策 （1）</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120411-3/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120411-3/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 11 Apr 2012 03:19:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=4118</guid>
		<description><![CDATA[こんにちは．メディックメディア編集部のMです．今回は， 「これから『クエスチョン・バンク』（通称『QB』）で国試対策をしようかな」 っていう5年生・6年生の人に向けて， 国試対策と国試版『QB』のオススメ使用法について， [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは．メディックメディア編集部のMです．今回は，</p>
<p><span style="color: #0000ff;">「これから『クエスチョン・バンク』（通称『QB』）で国試対策をしようかな」</span></p>
<p>っていう5年生・6年生の人に向けて，<br />
国試対策と国試版『QB』のオススメ使用法について，3回連載でお話ししようと思います．</p>
<p>主な対象は，6年生で，<br />
<strong>（1）</strong> <span style="color: #0000ff;"><strong>いままであまり勉強してこなかった方，国試対策が得意でない方</strong></span><br />
<strong>（2）</strong> <span style="color: #0000ff;"><strong>実習や卒試で忙しく，国試対策が秋冬からしかできない方</strong></span><br />
<strong>（3）</strong> <span style="color: #0000ff;"><strong>新5年生で，これから『QB』を購入される方</strong></span></p>
<p>題して，<span style="color: #0000ff;">リンカクをつかんでから本気を出す国試対策</span> ！</p>
<p><a id="more-4118"></a>『クエスチョン・バンク』には2010年版から，<br />
1周目で解いておきたい問題に<span style="color: #0000ff;"><strong>「1周目問題」</strong></span>というマークがついています．<br />
今回の連載では，この<span style="color: #0000ff;"><strong>「1周目問題」</strong></span>の使い方をご紹介します．</p>
<p>過去に何回か配信しているので，もう去年その記事読んだよ，っていう方もいらっしゃると思いますが，わりとご好評をいただいているため，再配信いたします．<br />
どうぞおつきあいください．よろしくお願いいたします．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">*************</span><br />
ではいきましょう．</p>
<p>僕は，仕事がら，<br />
<span style="color: #0000ff;">残念ながら国試に落ちてしまった方と話すことが多いんです．</span><br />
で，ここ数年，彼らと話していて，<span style="color: #0000ff;">何人も同じようなことを口にする</span>ことに気がつきました．それは…</p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>「国試の全体像をつかむのが遅かった」</strong></span>っていうこと．</p>
<p>これだけだと，イマイチよくわかりませんね．<br />
まず，3年前に知り合ったT君（仮）の例をみてみましょう．</p>
<p>T君は，すごく真面目で，一つのことを徹底しないと気がすまないタイプでした．<br />
しかも5年までずっと部活をやっていて，ほとんど勉強が追いついておらず，それを不安に思っていたんです．</p>
<p>で，彼は，6年の4月から『QB』を始めようとしたのですが，<br />
まず<span style="color: #0000ff;">「解けないとつらいから」</span>，<br />
教科書を熟読し，それをマイノートにまとめ，その作業が終ってから『QB』を解くようにしました．</p>
<p>結果的に，<span style="color: #0000ff;">循環器だけで2ヵ月近くかかってしまい，</span><br />
それにあせってがんばったのですが，呼吸器でも消化器でも1ヵ月半くらいかかってしまった．</p>
<p>9月にTEC●Mの模試を受けたら，循環器と呼吸器と消化器はわりと解けたけど，他の科は実習で経験したものの知識が定着しておらず解答に至らない．<br />
特に一般問題は，ひどい成績だったとのこと．<br />
自分ではがんばったつもりなのに，偏差値もまさかの33．不合格圏内です．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">「分からない範囲が多くて，苦痛．復習もできなかった」</span></p>
<p>これがトラウマになって，11月の模試は受けるのをやめ，<br />
マイノート作りにせいを出しながらも，時間が足りず12月になって断念．<br />
急いで必修対策をはじめるが，<br />
やはり1月の模試で惨敗．</p>
<p>『QB』も1周するのがやっとで，駆け足でやった神経・小児科・産婦人科などはほとんどアタマに入っていなかったとのこと．<br />
実際の国試は，対策ができていない科はもちろん，6年の初めにあれほどやった循環器や呼吸器も，記憶があいまいになって選択肢をしぼりきれない…．</p>
<p>結局，必修は基準を超えたものの，一般が10点，臨床は12点足りず，<br />
<span style="color: #0000ff;">国試は不合格となってしまいました．</span></p>
<p>それで，浪人してメディックメディアでバイトをしていただいたんですが，彼は，決して勉強ができないタイプではありませんでした．<br />
むしろ優秀な方だったと思います．</p>
<p>ただ，<span style="color: #0000ff;">要領が悪かったのです．</span></p>
<p>そして，バイトの面接にきて，敗因について彼はこういったのです．<br />
<span style="color: #0000ff;">「全体がみえてなかった」</span>と．</p>
<p>僕は，T君だけでなく，これまでも，そういうタイプを何人も見てきていました．</p>
<p>彼らに共通するのは，山を登るのに地図を持たないで登ってる感じなんです．<br />
ふかん的に国試対策を見れていないんです．<br />
で，1月2月になってから<span style="color: #0000ff;">「国試の全体像をつかむのが遅かった」</span>って気づくんです．</p>
<p>じゃあ，「国試の全体像をつかむ」って，どういうことなんでしょう？</p>
<p>これは，同じようにそれまでほとんど勉強してこなかったのに，<br />
または，そもそも勉強できるほうではなかったのに，<br />
<span style="color: #0000ff;">国試にはしっかりと確実に受かった先輩たちの話</span>が参考になると思います．</p>
<p>僕は毎年多くの医学生と話してきて，「国試対策ができるタイプ」には<br />
「もとから優秀なタイプ」と<span style="color: #0000ff;">「要領よく勉強できるタイプ」</span>の2パターンがあると思うようになりました．</p>
<p>このうち<span style="color: #0000ff;">「要領よく勉強できるタイプ」</span>は，<br />
上手く<span style="color: #0000ff;">「国試の全体像をつかむ」</span>勉強法をしている人が多いように思うのです．</p>
<p>次回，そういう先輩たちと話してきた経験から，<br />
<span style="color: #0000ff;">「国試の全体像をつかむ」</span>を，もう少し話していこうと思います．</p>
<p>（編集部 M）</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://web-informa.com/benkyo/qb/20120411-3/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>［6年生向け］時間がない受験生必見!!　国試　捨てる技術!!（3）</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111209-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111209-2/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 09 Dec 2011 03:00:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3734</guid>
		<description><![CDATA[（第1回の記事はこちら） （第2回の記事はこちら） ◆ メリハリが大切！ ――「4巻目のQB必修」！すごい言い方．でもその通りだと思う． やっぱり国試対策後半戦の山は，なんといっても公衆衛生ですね． ……さて，これまでけ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20111207/">（第1回の記事はこちら）</a><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20111208/">（第2回の記事はこちら）</a></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>◆</strong><strong> </strong><strong>メリハリが大切！</strong></span></p>
<p><span style="color: #008000;">――「4巻目のQB必修」！すごい言い方．でもその通りだと思う．</span><br />
<span style="color: #008000;"> やっぱり国試対策後半戦の山は，なんといっても公衆衛生ですね．<br />
</span><span style="color: #008000;">……</span><span style="color: #008000;">さて，これまでけっこういろんな話が聞けました．ありがとう．<br />
</span><span style="color: #008000;"> ちょっと整理してみましょうか．</span></p>
<p>K：<br />
だいたい僕の国試対策はこんな感じかな．</p>
<p><strong>(<span style="color: #0000ff;">1)</span></strong><span style="color: #0000ff;"> まず『QB必修』を徹底的にやる．救急やマイナー対策をかねて．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>(2)</strong> 消化器，循環器，呼吸器，神経はエース級．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 小児，産科，内分泌は準エース級．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> これらの『QB』は徹底的にやる．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>(3)</strong> 婦人科，腎臓，アレ・膠・精神は頻出疾患を意識して効率よくやる．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>(4)</strong> メジャーの『QB』（血液，感染症，中毒，救急，麻酔）と</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 精神以外のマイナーの『QB』は切る．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> ※ただし必修レベルの疾患は必修対策の中で徹底的にやる．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>(5)</strong> 『QB公衆衛生』は徹底的にやる．</span><br />
<span style="color: #008000;">――徹底してますね．</span></p>
<p>K：<br />
要するに，メリハリなんです．<br />
全部をダラダラやるか，6割をしっかりマスターするか．<br />
好みの問題ですが，私は全部をだらだらやる時間が無かったので，<br />
「切るところは切る．抑えるところは抑える」を徹底しました．</p>
<p>やるべきことは，</p>
<p><span style="color: #0000ff;">● 合格するためには何が必要か．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> （必修以外で，最終的に65％以上取ること）</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">● そのためには自分をどこまで高めればいいのか．</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> （実力で6割強解けるようになること）．</span></p>
<p>ということを冷静に分析し，分析に沿って計画し，<br />
そしてその通りに行動することです．<br />
具体的にどれを切るかとかは，個人の判断でいいと思います．</p>
<p>でも，僕の方法は，全員に勧められるものかどうかはわかりません．<br />
あくまで，医師以外の目標をみつけた僕が，時間がない中で，<br />
「合格」という結果のみを追求した場合の医師国試対策パターンです．</p>
<p>医師という職業を目指す一般的な医学生にとっての国試の目的って，<br />
本当は単に「合格」だけではないはず．</p>
<p><span style="color: #008000;">――これから，研修医として現場っていうあたらしいステージで働き，</span><br />
<span style="color: #008000;"> あたらしいことを学ぶために，</span><br />
<span style="color: #008000;"> 机の上の勉強だけでも予めちゃんとやっておこう，</span><br />
<span style="color: #008000;"> いままで学んだ知識を総整理しておこう，という意味もありますよね．</span><br />
<span style="color: #008000;"> 将来の目標によっても勉強法は変ってくるはず．</span></p>
<p>K：<br />
そうですね．自分自身がどうするかは，自分で決めて欲しい．<br />
具体的に「どれを切ろう」とか，「いや全部やろう」とか，<br />
「この科はちゃんとやろう」というのは，個人の判断でいいと思います．</p>
<p><span style="color: #008000;">――うん．こういう人もいたんだ，っていうくらいで参考にしてもらえればいい．</span><br />
<span style="color: #008000;"> あとは人それぞれですよね．</span><br />
<span style="color: #008000;"> それでは，今日は本当にどうもありがとうございました．</span></p>
<p>K：<br />
みなさん，国試勉強がんばってください．<br />
医師として働く皆さんの人生が，<br />
少しでも輝かしいものになることを祈っています．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">◇◇◇◇◇</span></p>
<p>Kさんの話，面白かったですね．<br />
でも，編集者である僕がみなさんに本当に知っておいて欲しかったのは<br />
どの科目を切るとか切らないとかということではありません．</p>
<p>それは参考程度．<br />
そもそもKさんと同じ方法をとったからといって，<br />
みなさんが同じように70％取れるかどうかはわかりません．</p>
<p>知って欲しかったのは<br />
「いままでほとんど勉強してなくて」<br />
「学校の成績も悪くて」<br />
「まだ『QB』もやってない」人でも，</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p><span style="color: #0000ff;"><strong>“</strong><strong>国試対策はまだ間に合う！</strong><strong>”</strong></span></p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<p>ということなんです．</p>
<p>あきらめずに，自分の現状を把握して，<br />
冷静に優先順位をきめて勉強してみてください．</p>
<p>あと補足です．<br />
疾患という意味ではマイナー科目は，<br />
重要なものは必修の範囲で問われますが，<br />
聞かれる内容に違いがあることもあるし，<br />
マイナーはインタビューでも話してあるように， 出るパターンが狭いので<br />
<span style="color: #0000ff;">やった分だけ得点アップにつながりやすい</span>です．</p>
<p>放射線科はほんとうに「ほとんど出ない」ので切ってもいいと思いますが，<br />
他のマイナー科は，過去5年分だけでもいいので，<br />
『QB』をやっていたほうが安全だと思います．</p>
<p>特に「精神科」はマイナーのなかでも際立って出題が多いので，<br />
要注意です．精神科だけは絶対に切らないで.</p>
<p>最後に，コストパフォーマンスという意味では，<br />
小社の<span style="color: #0000ff;">『レビューブック』メジャー</span>と<span style="color: #0000ff;">マイナー</span>もオススメです．</p>
<p>机の上では，優先順位を決めて『QB』を解く．<br />
移動時間など，ちょっとしたときに，『レビューブック』を繰り返し眺める．<br />
というのがいいんじゃないでしょうか．</p>
<p>それでは，長～い記事で申し訳なかったですが，<br />
最後まで読んでくださってありがとうございました．<br />
国試ラストスパート，悔いのないように走ってくださいね！<br />
（編集部 M）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>［6年生向け］時間がない受験生必見!!　国試　捨てる技術!!（2）</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111208/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111208/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 08 Dec 2011 03:00:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3708</guid>
		<description><![CDATA[◆ メジャーはエース級に集中攻撃！ ――マイナー対策は，『QB必修』のなかでやるんだね． じゃあメジャー対策はどうしたの？ コストパフォーマンスがいい方法ってあるの？ K： メジャーも全部やるのはしんどいですね．マイナー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #0000ff;"><strong>◆</strong><strong> </strong><strong>メジャーはエース級に集中攻撃！</strong></span></p>
<p><span style="color: #008000;">――マイナー対策は，『QB必修』のなかでやるんだね．</span><br />
<span style="color: #008000;"> じゃあメジャー対策はどうしたの？</span><br />
<span style="color: #008000;"> コストパフォーマンスがいい方法ってあるの？</span></p>
<p>K： メジャーも全部やるのはしんどいですね．マイナーの比じゃない．<br />
だから，コストパフォーマンスというキーワードで国試対策を考えたとき，<br />
メジャー対策は最も重要なポイントだと思います．<br />
まず，出題数が少ないメジャー科目に注目します．</p>
<p><span style="color: #008000;">――じゃあ，メディックメディアで調べた過去5年の</span> <span style="color: #008000;"> 各科の出題割合があるから，<br />
これを見ながら話そうか．</span><a id="more-3708"></a></p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/qcp1.gif" rel="lightbox[3708]"><img title="qcps" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/qcps-300x201.gif" alt="" width="300" height="201" /><br />
（クリックして画像を拡大）</a></p>
<p>K： まずは<span style="color: #0000ff;">腎臓，アレ・膠，血液，感染症，中毒，救急，麻酔</span> に目を付けましょう．<br />
出題数，少ないですね． 出題が少なすぎる<span style="color: #0000ff;">中毒，救急，麻酔</span>を切るのは当然．<br />
中毒やこれにプラスして何を切るか？<br />
僕のオススメは，<span style="color: #0000ff;">「血液と感染症を切る」</span>ことです．</p>
<p><span style="color: #008000;">――なんで？</span></p>
<p>K： この2つは出題数が少ないくせに，分量が多いからです．<br />
しかも，血液とか感染症って，<br />
目に見えない疾患が多くて，わかりにくいですよね．<br />
だから，私はやりませんでした（笑）．</p>
<p><span style="color: #008000;">――たしかに消化器に比べたらわかりにくいけど…（笑）．</span></p>
<p>K： 自分にとって，その科が勉強しやすいか，勉強しにくいかっていうのも，<br />
コストパフォーマンスを考える上では一応ポイントですね．<br />
もちろん，血液や感染症が得意な人は，やってもいいですし， 繰り返しになりますが，<br />
必修でカバーされている血液と感染症の疾患は ゼッタイにちゃんと押さえるんですよ．</p>
<p><span style="color: #008000;">――腎臓やアレ・膠はやったの？</span></p>
<p>K： <span style="color: #0000ff;">腎臓</span>は出題数は少ないけど，重要疾患が少なくて覚えやすく，<br />
コストパフォーマンス的に得だと考えたので解きましたね．<br />
<span style="color: #0000ff;">膠原病</span>も同様の理由から解きました．<br />
ただ，アレルギーとかはよくわからないので，<br />
RA，SLE，MCTDなどの大切な膠原病だけをしっかり抑えました．</p>
<p><span style="color: #008000;">――これらはメジャーのなかでは，脇役みたいな科だよね．</span> <span style="color: #008000;"> エース級の科はどうしたの？</span></p>
<p>K： エース級って，出題数が30題クラスある残りの重い内科ですよね．<br />
<span style="color: #0000ff;">消化器（消化管，肝胆膵），循環器，呼吸器，神経…</span><br />
はっきり言って，超重要です．<br />
全部やりましょう！<br />
国試までの予定は<span style="color: #0000ff;">「この残りの内科を中心にスケジュールを組む」</span> ことをお勧めします．<br />
マイナー，血液，感染を省エネで乗り切ったのですから，<br />
ここはがっつり抑えましょう．<br />
得点源ってやつです．<br />
特に，<span style="color: #0000ff;">呼吸器</span>はほかに比べて『QB』が薄いわりに 出題が多いのでオススメです．<br />
大好きです．<br />
これらエース級はゼッタイに妥協しないほうがいいと思う．<br />
あと<span style="color: #0000ff;">内分泌・代謝</span>は準エース級なので，<br />
ちゃんとやったほうがいいと思います．</p>
<p><strong> </strong><strong> </strong><span style="color: #0000ff;"><strong>◆</strong><strong> </strong><strong>小児・産科はエース級扱いで！</strong></span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong></strong></span> <span style="color: #008000;">――小児・産科・婦人科は？</span></p>
<p>K： メジャーの中でも，<span style="color: #0000ff;">小児科，産科</span>は，時代の流れもあるのか，<br />
エース級に匹敵する出題数の多さですね．<br />
だから大事です．おさえてください．<br />
一方，<span style="color: #0000ff;">婦人科</span>はけっこう落ちる．血液と同じくらいですね．<br />
だから，メジャーな疾患だけしっかり押さえて，<br />
マニアックなやつは流してもいいと思います．<br />
僕なんか，ホウジョウキタイから下はみんなよくわからない．<br />
「胎盤の病気だっけ？」くらいのレベルです．漢字もかけません．<br />
出題されてもどうせ一題ぐらいだから，捨てました．</p>
<p><strong> </strong><strong> </strong><span style="color: #0000ff;"><strong>◆</strong><strong> </strong><strong>「実力で解ける問題」と「実力じゃないけど解けちゃった問題」</strong></span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong></strong></span> <span style="color: #008000;">――なるほど．じゃあラスト，公衆衛生は？</span></p>
<p>K： 超重要！！<br />
でも，公衆衛生の話をする前に，ちょっと一回脱線しましょう．<br />
僕は，65％突破を考えるときに，国試の問題を<br />
<span style="color: #0000ff;">「実力で解ける問題」と「実力じゃないけど解けちゃった問題」<br />
</span> <span style="color: #0000ff;"> の2つに分けて考えます．<br />
</span> 「実力で解ける問題」っていうのは，いままで話してきたように，<br />
自分がしっかり勉強して，そのうえで自信を持って解答できた問題．<br />
ぼくは，これが自分の得点のなかでだいたい60％くらいだと思う．<br />
65％に届いてないですね．<br />
でも国試は5択のマークシートだから，打率2割でヒットが打ててしまう．<br />
60％自信を持ってとけたら，残りの40％のなかの20％， つまり8％は「実力じゃないけど解けちゃった問題」が出てくる．<br />
つまり得点率は68％で，65％を超える．</p>
<p><span style="color: #008000;">――確かに．</span><br />
<span style="color: #008000;"> でも今の国試は，まぐれで解けないようにX2が増えてきているし，</span><br />
<span style="color: #008000;"> 新傾向問題として「実力じゃないと解けない問題」が増えてくるよ．</span></p>
<p>参考<br />
<a href="http://www.medicmedia.com/informa/kokushi/20080903.html">「103回国試から新形式が！ これから必要なチカラって…？」その1</a><br />
<a href="http://www.medicmedia.com/informa/kokushi/20080910.html">「103回国試から新形式が！ これから必要なチカラって…？」その2</a></p>
<p><a href="http://www.medicmedia.com/informa/kokushi/20080910.html"></a> K： 確かに今後は，僕の方法だけだとちょっとキビシイ可能性もある．<br />
でも，一応，6年間医学部にいて，多少は医学に触れていて，<br />
実力じゃないけど「たぶんこうだろう」っていう感じのカンみたいなもので，<br />
正解できることもある．  「まぐれ」じゃなくて「経験的なカン」っていうか．<br />
臨床問題なんか，完全に「まぐれ」狙いで選択肢を選ぶことは少ない．<br />
わからなくても「経験的なカン」を働かせているから，<br />
実力とは言えないまでも「まぐれ」より正答率は高いはず．<br />
こういう要素をひっくるめて，<br />
「実力で解ける問題」を60％にすると68％くらい行く気がする．<br />
実際，僕の得点は70％くらいでした．</p>
<p><strong> </strong><strong> </strong><span style="color: #0000ff;"><strong>◆</strong><strong> </strong><strong>『</strong><strong>QB</strong><strong>公衆衛生』は「</strong><strong>4</strong><strong>巻目の</strong><strong>QB</strong><strong>必修」！</strong></span></p>
<p><span style="color: #008000;">――なるほど．それと公衆衛生はどういう関係があるの？</span></p>
<p>K： <span style="color: #0000ff;">公衆衛生</span>っていのは，いわゆるサイエンスとしての医学と違って，<br />
本当に知っているか，知っていないかの世界．<br />
しかも学生時代ほとんど勉強しないし，しても，ほぼ忘れる．<br />
忘れてなくても最新の情報じゃないと使えない．<br />
「経験的なカン」が使えないんです．<br />
だから知らないと本当に打率2割になってしまう．<br />
しかも，必修にもけっこう出る！<br />
必修8割を考えても，公衆衛生対策は手を抜けない．</p>
<p><span style="color: #008000;">――しかも，国試は一般と臨床が別々に採点され，<br />
</span> <span style="color: #008000;"> どっちも基準以上とらないとダメだけど，</span><br />
<span style="color: #008000;"> 公衆衛生って，一般でものすごく沢山でるから，<br />
</span> <span style="color: #008000;"> 国試合格を考える上で，公衆衛生ってものすごく大きな山なんだよね．<br />
</span> <span style="color: #008000;">一般1点，臨床3点っていう配点は必修以外では意味を持たないから，<br />
</span> <span style="color: #008000;"> 公衆衛生をやらないとかなりの確率で一般落ちしちゃう．<br />
</span> <span style="color: #008000;"> 僕はいつも学生に<br />
</span> <span style="color: #008000;"> 「公衆衛生をなめたら国試は落ちる」って言ってるんだけど…．</span></p>
<p>K： 確かに．公衆衛生は，カンでは解けない．<br />
そして，沢山でる．最新の情報でないと意味がない．<br />
でもパターンは決まっているから，やれば確実な得点源になる．<br />
『QB公衆衛生』はめちゃくちゃ重要なんです．<br />
<span style="color: #0000ff;">僕は『QB公衆衛生』を「4巻目のQB必修」と呼んでいました．</span></p>
<p>——</p>
<p>（第3回に続きます）</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>[6年生向け]時間がない受験生必見!!　国試　捨てる技術!!（1）</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111207/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111207/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 07 Dec 2011 03:00:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3700</guid>
		<description><![CDATA[こんにちは．編集部のMです． 国試までもうあと3ヵ月を切りました．後半戦が始まりましたね． 順調に対策している人なら，『QB』1周目が終わったり， マイナー，公衆衛生，必修対策を意識しはじめたりしているかもしれません．  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは．編集部のMです．<br />
国試までもうあと3ヵ月を切りました．後半戦が始まりましたね．</p>
<p>順調に対策している人なら，『QB』1周目が終わったり，<br />
マイナー，公衆衛生，必修対策を意識しはじめたりしているかもしれません．</p>
<p>でも，やっと卒試も終わって秋からようやく本格的に『QB』を解き始めたという人も実は結構いるはず．<br />
間に合うか心配ですか？<br />
大丈夫．間に合いますよ．</p>
<p>これからはじめる，という人は，まず，<br />
過去に「リンカクをつかんでから本気を出す国試対策」という記事がありますので，<br />
これを参考にしてみてくださいね．<br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090403/">新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その1</a><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090406/">新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その2</a><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090407/">新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その3</a></p>
<p>「リンカクをつかんでから本気を出す国試対策」は，<br />
早くから国試対策をしている人から，わりと時間がない人まで，<br />
ある程度広い層に参考にしてもらえれば，と思って書いた記事でした．</p>
<p>さらに前回，<br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20111110-2/  "> 「クエスチョン・バンクで一番コストパフォーマンスが良い科目は？」</a><br />
という記事を書きました．</p>
<p>『QB』の掲載問題数やページ数と，<br />
その科の国試での出題数を比較し，<br />
CPの良い科と悪い科を分析してみたものです．</p>
<p>で，今回の記事は，いわばこれらの続編．<br />
ほんとにほんとに時間がない人のための，<span style="color: #0000ff;">国試最短距離突破法</span>です．</p>
<p>題して<span style="color: #0000ff;">「国試 捨てる技術！」</span>．</p>
<p><a id="more-3700"></a><br />
昨年も配信したメルマガですが，例年大好評なため，今年も再放送版で送信いたします．<br />
（前回の105回国試を踏まえて、僅かに内容を改編しています）<br />
これは，医学部在籍でありながら，<br />
医師とはまったく違う進路を志すようになり，<br />
某難関試験突破を第一目標にしつつも，<br />
医師国家試験も受験したというKさんのインタビューです．</p>
<p>Kさんは，国試対策の勉強をはじめたのが冬．<br />
もともとの学校の成績もかなり下のほうだったとのこと．</p>
<p>にもかかわらず，第一志望の試験も，医師国家試験も，<br />
一発で両方合格されました．</p>
<p>Kさんはどうやって国試対策をしたのでしょうか？<br />
メディックメディアの近くのレストランでインタビューしてみました．</p>
<p><strong> </strong><strong><br />
</strong><span style="color: #0000ff;"><strong>◆◆</strong><strong> </strong><strong>キーワードはコストパフォーマンス！</strong></span></p>
<p><span style="color: #008000;">――学校の成績はどうだったの？</span></p>
<p>K：<br />
成績表の7～8割は「可」です．<br />
3年生のときなんか，ほとんどすべてのテストで再試験になり，<br />
留年しかけました．<br />
退学しようとも思いました（笑）．<br />
たぶん学年のなかで最下層だったと思います．</p>
<p><span style="color: #008000;">――それはやっぱり医師とは違う別の進路を考えていたから？</span></p>
<p>K：<br />
そうですね．医学部に入ったのはいいものの，別にやりたいことができて…<br />
だから医学部の勉強に身が入らなかったんです．</p>
<p>で，そのまま別の試験を受けるための勉強をはじめたので，<br />
ほんとに医学の勉強をしないままに6年生の秋になりました．<br />
医学部自体は卒業しようって思っていたので卒試の勉強はしましたが，<br />
国試の勉強には全然手がまわらなかったです．</p>
<p><span style="color: #008000;">――『QB』もやってない？</span></p>
<p>K：<br />
10月が終わった時点で，<br />
『QB』は内分泌の一般問題を4分の1終わっただけでしたね．</p>
<p><span style="color: #008000;">――そこからどうやって合格レベルまでもっていったの？</span></p>
<p>K：<br />
まず考えたのが，<span style="color: #0000ff;">65％を確実に取る</span>ということ．<br />
合格最低限までもっていけばいいんです．<br />
だって，国家試験は高得点を取ることが目的ではありませんから．</p>
<p>キーワードは<span style="color: #0000ff;">「コストパフォーマンス」</span>です．<br />
ここでは，コストとは勉強に費やす時間のことを指します．<br />
つまり，僕は国試対策をする時間がほとんどなかったから，<br />
短時間で得点効果の高い科目を徹底的に勉強し，<br />
そうでない科目は切ったんです．<br />
<span style="color: #0000ff;"><strong>◆◆</strong><strong> </strong><strong>マイナー対策は『</strong><strong>QB</strong><strong>必修』のみでいきました</strong></span></p>
<p><span style="color: #008000;">――具体的にいうと？</span></p>
<p>K：<br />
まず『QB』を並べてみましょう．<br />
多いですね．うんざりしますね．<br />
だからうんざりしないように，<br />
まずマイナーは新品のまま片付けてしまいましょう．<br />
そのほうが中古で高く売れます．</p>
<p><span style="color: #008000;">――あーっ，それはかんべんしてくださいっ！！</span><br />
<span style="color: #008000;"> そもそもマイナーは重要じゃないですか！</span></p>
<p>K：<br />
えっ！まさかっ！！と不安に思いますよね．<br />
たしかに「マイナーが重要じゃない」っていうのはマチガイ．<br />
マイナーはコストパフォーマンスのいい科目といってもいいと思います．</p>
<p>でも，『QB』マイナーを解くのが「コストパフォーマンスがいい」かというと，<br />
それはちょっと違うと思うんです．</p>
<p><span style="color: #008000;">――マイナー対策は『QBマイナー』を使わないってこと？</span></p>
<p>K：<br />
そうです．もう一度，最初に戻りましょう．<br />
国試に受かるには，</p>
<p><span style="color: #0000ff;">(1)　必修8割</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> (2)　禁忌肢を3問以上選択しない</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> (3)　一般問題を一定基準以上突破→例年だいたい65％</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> (4)　臨床問題を一定基準以上突破→例年だいたい65％</span></p>
<p>ですよね．<br />
この4基準を確実にクリアすることを徹底するんです．</p>
<p>このなかで一番怖いのは必修．<br />
必修はカンタンっていうけど，<br />
8割を確実に取るっていうのは，かなり壁が高い．</p>
<p>だから，冬から国試対策をした僕がはじめにやったのは，<br />
<span style="color: #0000ff;">『QB必修』を徹底的に解く</span>ということでした．</p>
<p>必修っていうのは，医療面接みたいに必修独自のテーマもあるけど，<br />
大半はメジャー，マイナー，公衆衛生のエッセンスで構成されている．<br />
普通の一般問題や臨床問題の勉強にもなるわけです．</p>
<p>それに禁忌肢がでるのも，基本的には必修．<br />
だから，まず必修を徹底的にやるということは，<br />
<span style="color: #0000ff;">必修8割をとれる力をつけると同時に，</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 残りの2，3，4の合格基準に関係する力もある程度つけられるんです．</span></p>
<p><span style="color: #008000;">――つまり，マイナー対策は『QB必修』でやるってこと？</span></p>
<p>K：<br />
そうです．具体的に眼科を例に挙げましょう．<br />
白内障や緑内障，糖尿病性網膜症なんかは，<br />
眼科のエースみたいな疾患ですね．<br />
これらを学ばないで国家試験に臨んだら，きっと落ちます．<br />
でも，これらはみんな必修対策のなかで学べるんです．</p>
<p><span style="color: #008000;">――確かに，マイナーって，出題範囲数が多くない中で，</span><br />
<span style="color: #008000;"> 眼科だったら白内障や緑内障，糖尿病性網膜症みたいに</span><br />
<span style="color: #008000;"> 重要疾患は結局ほぼ毎年出さないといけないから，</span><br />
<span style="color: #008000;"> マニアックな疾患ってメジャーに比べて出にくいよね．</span></p>
<p>K：<br />
そう，その「重要な疾患」，「毎年出る疾患」っていうのが<br />
必修のガイドラインに基本的に入っている疾患なんです．</p>
<p>だから，マイナーを勉強しないんじゃなくて，<br />
重要な毎年出そうなテーマを選んでマイナー対策をやることが，<br />
「コストパフォーマンスがいい対策」ということになる．<br />
それが結果的に『QB必修』をやるということなんですね．</p>
<p><span style="color: #008000;">――つまり，まず一番怖い必修対策をする．</span><br />
<span style="color: #008000;"> その中で一般，臨床，禁忌肢対策はもちろん，</span><br />
<span style="color: #008000;"> マイナー対策もやるってことだね．</span><br />
<span style="color: #008000;"> あと，救急なんかも必修でかなり対策できるね．</span></p>
<p>K：<br />
基本的にはそうですが，一番重要なのが必修であっても，<br />
必修だけやればいいということではありません．</p>
<p>さっき国試の合格基準を4つ示しましたが，これを別の言い方に直すと</p>
<p><span style="color: #0000ff;">1　メジャー65％</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 2　マイナー65％</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 3　公衆衛生65％</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 4　ただし必修に出るものは80％</span><br />
<span style="color: #0000ff;"> 5　禁忌肢は3問以上選択しない</span></p>
<p>という感じにもできますね．<br />
マイナーは，各科で「繰り返し出題される」疾患数が少ないために，<br />
必然的に必修対策をしっかり行えば，<br />
普通の一般・臨床での得点も65％に到達しやすい．</p>
<p>でもマイナーが『QB必修』のなかで十分できるのに対して，<br />
メジャーはそうはいかない．<br />
出題されうる可能性が高い疾患の数が多い．<br />
必修対策だけでは到底太刀打ちできないですね．</p>
<p>——</p>
<p>（第2回に続きます）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111207/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>【5・6年生向け】QBで一番コストパフォーマンスが良い科目は!?</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111110-2/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111110-2/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 10 Nov 2011 03:00:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3570</guid>
		<description><![CDATA[ご無沙汰してます． 編集部 S水です． さて6年生は国家試験まであと4ヵ月を切りましたね． 5年生も実習が続くなか，そろそろQBを解き始めた人が増えてきたかと思います． みなさん，国試対策の進行度はいかがですか？ どんど [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ご無沙汰してます．<br />
編集部 S水です．</p>
<p>さて6年生は国家試験まであと4ヵ月を切りましたね．<br />
5年生も実習が続くなか，そろそろQBを解き始めた人が増えてきたかと思います．</p>
<p>みなさん，国試対策の進行度はいかがですか？<br />
どんどんQBを解き進めている友だちを尻目に，ドキドキしている方も結構いるのではないでしょうか．</p>
<p>国試対策の基本として「まず全体像を捉える」ことが<br />
何よりも大切だということは，過去のメルマガなどで何度もお話してきました．<br />
（まだ読んでいない方はぜひ以下の記事を御覧ください）<br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090403/"><span style="color: #339966;">新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その1</span></a><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090406/"><span style="color: #339966;">新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その2</span></a><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090407/"><span style="color: #339966;">新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その3</span></a></p>
<p>今回は，みなさんがより効率的に国試対策ができるよう，<br />
もうちょっと各論的に<span style="color: #0000ff;">「いま自分がどの科目をやるのが効率的なのか」</span><br />
という面から分析した記事をお送りします．</p>
<p>題して<span style="color: #0000ff;"><strong>「QBで一番コストパフォーマンスが良い科目は？」</strong><a id="more-3570"></a></span></p>
<p>これは，近年の国試での科目別出題割合と，<br />
『QB』の掲載問題数およびページ数を一緒に見ることで，<br />
改めて何科の勉強がコストパフォーマンス（CP）よいのか，<br />
逆に何かの勉強がCP悪いのか，を考えるというお話です．</p>
<p>まず，過去5年（101回～105回）の国試における科目別の毎年の出題数と平均出題数を割り出してみました．</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/qcp1.gif" rel="lightbox[3570]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3590" title="qcps" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/qcps-300x201.gif" alt="" width="300" height="201" /><br />
（クリックして画像を拡大）</a></p>
<p><span style="text-decoration: underline; color: #008080;"> </span>1回の国試500問中，平均30題以上出題されたのが，<br />
<span style="color: #0000ff;">【循環器，呼吸器，神経，小児科，公衆衛生】</span><br />
これらがエース級ですね．</p>
<p>続くのが平均20問以上出題された<br />
<span style="color: #0000ff;">【消化管，内分泌・代謝，産科，精神科】<br />
</span>といったところ．レギュラー級です．</p>
<p>逆に平均出題数が10問に満たないのは<br />
<span style="color: #0000ff;">【中毒，麻酔，整形外科，放射線科】</span>ですね．<br />
（「その他」的な医学総論はのぞいて考えています）</p>
<p>で，この各科の過去5回分の平均出題数を，<br />
<span style="color: #0000ff;">『QB』の掲載問題数で割って</span>100をかけてみました．</p>
<p>この数値が高ければ高いほど，<br />
その科の『QB』に掲載されている問題数は少ない割に，<br />
国試にたくさん出題される，つまり，勉強の効率がよいというわけです．</p>
<p>今回はさらに，<br />
「各科の過去5回分の平均出題数をその科の<span style="color: #0000ff;">『QB』のページ数で割った値</span>」<br />
も出してみました．</p>
<p>この数値が高ければ高いほど，<br />
その科の『QB』のページ数は少ない割に<br />
国試にたくさん出題されるというわけです．</p>
<p>この，国試の平均出題数と『QB』の掲載問題数またはページ数の比，<br />
つまり，国試と『QB』を相対的にみたコストパフォーマンスのよさを<br />
ここでは，<span style="color: #0000ff;">【 QCP 】 </span>と呼ぶことにしましょう．</p>
<p>さらに，<br />
『QB』の掲載問題数からみたCPのよさを<span style="color: #0000ff;"> 【 QCP-Q 】<br />
</span>『QB』のページ数からみたCPのよさを <span style="color: #0000ff;">【 QCP-P 】</span>とします．</p>
<blockquote><p><span style="color: #0000ff;">QCP-Q＝（平均出題数÷QBの掲載問題数）×100</span><br />
<span style="color: #0000ff;">QCP-P＝（平均出題数÷QBのページ数）×100</span></p></blockquote>
<p>これらを整理してみたのが，次の表です．<br />
<span style="color: #0000ff;">【 QCP-Q 】 </span>の平均は6.97，<span style="color: #0000ff;">【 QCP-P 】</span> の平均は7.16ですので，<br />
これを基準にして見てみてください．</p>
<p><a href="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/qcp2.gif" rel="lightbox[3570]"><img class="alignnone size-medium wp-image-3591" title="qcp2s" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/qcp2s-300x207.png" alt="" width="300" height="207" /><br />
（クリックして画像を拡大）</a></p>
<p>メジャーでは，「呼吸器」「神経」がQCP高いですねぇ．</p>
<p>特に<span style="color: #0000ff;">「呼吸器」</span>．<br />
掲載問題355問にして，国試での平均出題数は<span style="color: #0000ff;">32.6</span>，QCP-Q <span style="color: #0000ff;">9.18</span>です．</p>
<p>昨年の105回国試受験生の何人かが<br />
「呼吸器は，頻出の割に『QB』が薄くCPよいから大好きです」<br />
といっていたのですが，やっぱりホントにそうでした．</p>
<p>特に掲載問題が少ないわりに，国試での出題が多いわけですから，お得です．<br />
過去問の類題も出やすいんではないでしょうか．</p>
<p>分量が多くて効率悪そうなイメージだった<span style="color: #0000ff;">「神経」</span>も実はCPはかなりいい．<br />
掲載問題448問にして，国試での平均出題数は<span style="color: #0000ff;">37.2</span>，QCP-Q<span style="color: #0000ff;"> 8.30</span>です．</p>
<p>また，国試での出題がとても多い印象がある「循環器」は，<br />
掲載問題476問にして，国試での平均出題数は<span style="color: #0000ff;">32.8</span>．QCP-Q <span style="color: #0000ff;">6.89</span></p>
<p>実は<span style="color: #0000ff;">「循環器」って，「神経」より『QB』の掲載問題数は多いのに，</span><br />
<span style="color: #0000ff;">国試の平均出題数は少ない</span>んですね．<br />
意外でした．</p>
<p>復習の時間が限られていて，苦手度合いが一緒なら，<br />
<span style="color: #0000ff;">「循環器」よりも「呼吸器」「神経」</span>に<br />
ウェイトをおいて復習するのがいいかもしれませんね．</p>
<p>ただ，実際は，内科・外科の中のエース級，レギュラー級は，<br />
勉強しないなんてことはないから，CPにそこまでこだわる人は少ないと思います．</p>
<blockquote><p><strong><span style="color: #0000ff;">★ 内科・外科以外でCPがよいのは？？</span></strong></p></blockquote>
<p>では，<span style="color: #0000ff;">内科・外科以外の科</span>はどうでしょう？<br />
これらは，勉強する時間が限られてくるため，<br />
CPが重要になってくるのではないでしょうか．<br />
やっぱり効率のいい科を優先的にやっておきたいし，<br />
優先的に復習したいですよね．<br />
では，どの科が一番CPがよいか？<br />
答えは，なんといっても<span style="color: #0000ff;">「精神科」</span>．群を抜いてます！<br />
QCP-Q 10.37，CP-P 12.20，平均が約7点だから，<br />
異常にCPがいいですよね．<br />
QCP-Q 12.20も王者「公衆衛生」とその他的な「医学総論」を除けば<br />
唯一の二桁台．</p>
<p>これだけ高いと，やれば確実に得点源にできるし，<br />
過去問の類題も出やすいといえると思います．<br />
マイナーやるなら（復習するなら），まず<span style="color: #0000ff;">「精神科」</span>から，ですね．<br />
もちろん，マイナーの代表格，<span style="color: #0000ff;">「眼科」「耳鼻科」</span>も安定してCPいいです<br />
（特に耳鼻科）．<br />
また近年は<span style="color: #0000ff;">「泌尿器科」</span>もCPが良くなってきました<br />
そして，KING「公衆衛生」．何せ平均出題数<span style="color: #0000ff;">61.4</span>問！<br />
内科・外科エース級のほぼ倍にのぼる出題数．<br />
これでCPが悪いわけがない．</p>
<p>「公衆衛生」だけに，1問あたりの解説は内科・外科に比べ圧倒的に少なく，<br />
だいたいどのページも1ページ内に2～3問掲載されているため，<br />
『QB』1ページあたりのCPがとてもいいんです．</p>
<p>「公衆衛生」はなんと，QCP-P <span style="color: #0000ff;">13.74</span>！<br />
どれだけCPいいんだっていう話ですよ！<br />
CPのよい「呼吸器」の倍近く，<br />
CPのよくない「腎」や「血液」に比べると3倍近い得点効率のよさ！<br />
「公衆衛生」やらないでいったい何を勉強するんだ，というくらいですね．</p>
<blockquote><p><strong><span style="color: #0000ff;"> ★ CPが悪い科はどれ？？</span></strong></p></blockquote>
<p>では，CP王者を見たところで，<br />
逆に，ここからはCPが悪い科は何かをみてみましょう．<br />
<span style="color: #0000ff;">「麻酔」「放射」「整外」</span>はおなじみの「出ない三銃士」．<br />
極論，『QB』やらなくてもどうにかなるかもしれません（笑）．</p>
<p>切るならこの3つが最右翼というのは有名な話．<br />
でも，今回，QCPを調べてみて，それ以外に意外な発見があったんです．<br />
ノーマークだった科が実はかなりCP悪いことが分かりました．<br />
…それは<span style="color: #0000ff;">「婦人科」</span>！</p>
<p>メジャー感がある「産科」に比べて，<br />
「婦人科」，かなりCPが悪かった．</p>
<p>CPが平均よりちょっといいくらいの科，「眼科」と比べてみましょう．</p>
<p>「婦人科」は毎年平均で13～14題くらい出題されますが，<br />
これは「眼科」も大体同じくらいです．<br />
では，CPはどうなのか．</p>
<p><span style="color: #339966;">「婦人科」が，</span><br />
<span style="color: #339966;">掲載問題317問，ページ数313頁．QCP-Q 4.61　 QCP-P 4.66</span><br />
<span style="color: #339966;">「眼科」は…</span><br />
<span style="color: #339966;">掲載問題181問，ページ数187頁．QCP-Q 7.29　 QCP-P 7.06</span></p>
<p><span style="color: #339966;"> </span></p>
<p>なんと，同じ平均出題数でも，「婦人科」は「眼科」より相当CPが悪いのです．<br />
よく見たら，「出ない三銃士」のひとつ「整外」よりCP低いじゃん…．</p>
<p>これって婦人科のせいじゃなくって，<br />
メディックメディアの『QB婦人科』の編集が無駄な問題まで入れてるせいなんじゃないの…？？<br />
なんて厳しいツッコミがでそうですので，ちょっとイイワケを．</p>
<p>『QB』は，過去10年の新しい問題を中心に編集し，<br />
なるべくCPよく解けるよう工夫しています．<br />
でも，古くても「解いておきたい」と受験生が思うような問題は残しています．</p>
<p>その代表格が「過去1題だけだけど国試に出た疾患」パターン．<br />
こういう問題は，けっこう古くても，<br />
国試のガイドラインにはその疾患の名前が書いてある限り，<br />
何年か先に出題される可能性もあって，<br />
削りにくいし，受験生は残して欲しがるものなんです．</p>
<p>婦人科は，特にこういう理由で削りにくく残した問題が多いという印象．<br />
つまりガイドラインの項目数が多いわりに，<br />
国試での出題は少ない科ともいえるかもしれませんね．</p>
<p>まあそれはさておき，<br />
「婦人科」は，頻出である「産科」とあわせて勉強したほうが理解しやすいから，<br />
「産科」はやるけど「婦人科」は別のときに後回しでやる，<br />
っていう方法も取りづらく，かなりタチが悪い科といえます．</p>
<p>やらないわけにもいきませんが，<br />
「婦人科」，少なくとも2周目は後回しにしてもいいのかもしれませんね．</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…さて，今回はこうやって，<br />
『QB』を解くうえでのCPのよさという，<br />
やたらみみっちい視点で国試を分析してみました．</p>
<p>普通，結局は全部勉強するんですけど，<br />
国試対策まだあまり進んでない人，勉強する気が起きない人，<br />
<span style="color: #0000ff;">「全部やってる暇はない！どの科を切ろう…？」</span>なんて悩んでしまう人，<br />
（ホントはそうならないように今がんばることが重要なんですよ！）<br />
ぜひ，この<span style="color: #0000ff;"> 【 QCP 】 </span>の表を参考にしてみてください．</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次回はさらに時間のない6年生に，<br />
ギリギリ国家試験合格のテープを切るための<br />
裏ワザ的なお話をします．お楽しみに．</p>
<p>それでは，国試まであと3ヵ月とちょっと．<br />
現役生は，ここから一気に伸びてきます．<br />
模試の成績が悪くてもポジティブに前向きに，<br />
そしてCPよく国試対策やっていきましょうね！！！</p>
<p>（編集部 S水）</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>［5年生向け］1周目問題，過去5年の過去問をベースにしたワケは？</title>
		<link>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111025/</link>
		<comments>http://web-informa.com/benkyo/qb/20111025/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 25 Oct 2011 06:28:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mm</dc:creator>
				<category><![CDATA[● QB の使い方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://web-informa.com/?p=3494</guid>
		<description><![CDATA[編集部Mです． 今年の『クエスチョン・バンク』シリーズは，新サービス “QBオンライン”をはじめたせいか，昨年を上回るペースで伸びていて，早くも品切れが間近となってきました． 『QB』をご購入くださった皆様，ほんとうにあ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>編集部Mです．</p>
<p>今年の『クエスチョン・バンク』シリーズは，新サービス <a href="http://qb-online.com">“QBオンライン”</a>をはじめたせいか，昨年を上回るペースで伸びていて，早くも品切れが間近となってきました．<br />
『QB』をご購入くださった皆様，ほんとうにありがとうございました．m(_ _)m</p>
<p>今日は，この『QB』の特徴のひとつ，<span style="color: #0000ff;">1周目問題</span>についてのちょっとした小ネタを書かせていただきます．<br />
というのも，<span style="color: #0000ff;">1周目問題の選び方</span>について，よく質問をいただくからです．</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-3495" style="border-style: initial; border-color: initial;" title="1shume" src="http://web-informa.com/blog/wp-content/uploads/1shume.gif" alt="" width="50" height="21" /></p>
<p>本当は『QB』を購入される方が最も多い4～5月に記事を書くべきでしたが，遅れてしまい申し訳ないです．</p>
<p>さて，このメルマガにお寄せいただいた感想から生まれた企画，1周目問題．<br />
おかげさまで，先輩方からかなりのご支持をいただきました．<br />
1周目問題がどうやって生まれたか，どうして僕が<span style="color: #0000ff;">「リンカクをつかんでから本気を出す」</span>という方法の方が効率が良いと考えるようになったかは，過去の連載をご覧くださいね．</p>
<p>過去の記事はコチラ↓<br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090403/"> 新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その1</a><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090406/"> 新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その2</a><br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090407/"> 新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その3</a></p>
<p>さて，この1周目問題，<br />
<strong> 直近5年の過去問</strong><br />
<strong> ＋5年以上前でも1周目で解いておいてほしい問題</strong><br />
<strong> －直近5年でも悪問・奇問</strong><br />
で構成されています．</p>
<p>どうして「難易度」や「正答率」で1周目を決めず，上記のような選び方にしているのか，そうしたご質問に対する返答が，今回書かせていただくテーマです．<br />
でははじめましょう．<a id="more-3494"></a></p>
<p>いきなりですが，医学生はとかく忙しい．<br />
臨床実習，レポート，マッチング対策，卒試，国試…<br />
やることが目白押しです．<br />
だからこそ，効率よく国試対策を進めたいもの．</p>
<p>では効率よい国試対策とはなんでしょうか？</p>
<p>これまで，「本当にコストパフォーマンスのいいCBT対策/国試対策とは何か」ということについて，色々書いてきましたが，その答えのひとつが，<br />
<span style="color: #0000ff;">「結局直近5年の過去問を先にやるのが結局一番いい」</span><br />
という1周目問題のコンセプトなんです．</p>
<p>このように考えるようになったのにはいくつかの理由がありますが，<br />
過去に書いたものは下記の記事を参照いただくとして↓<br />
<a href="http://web-informa.com/benkyo/qb/20090407/">新・リンカクをつかんでから本気を出す国試対策　その3</a></p>
<p>ここでは，それに加えてみなさんに知っておいてほしい理由を書こうと思います．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">「先に現実を知ったほうが，その後の勉強で国試に出そうなポイントを意識しやすい」</span></p>
<p>よくよく考えると，<span style="color: #0000ff;">これに尽きる</span>といってもいいくらい重要な理由です．</p>
<p>昔に比べれば難化している国試．<br />
例えば臨床問題では，10～20年くらい前は，所見から診断名を問われるだけ（タキソノミー2型の出題）だった疾患が，今は所見から診断名を思い浮かばせた上で，その疾患の検査や治療が問われるようなレベルになり（タキソノミー3型の出題），</p>
<p>昔からタキソノミー3型で出題される疾患は，一番有名な検査や治療が問われるのではなく，<span style="color: #0000ff;">第二第三レベルの検査や治療，病態生理や合併症など，より深い知識や理解が臨床問題でも問われる</span>ようになってきています．</p>
<p>また，<span style="color: #0000ff;">選択肢が10近くある問題</span>や，<span style="color: #0000ff;">正しいものを3つ選べ</span>といった，<span style="color: #0000ff;">あいまいな理解では解けない出題</span>が増えています．</p>
<p>昔の国試が基本的・古典的な出題内容であったのに対し，過去問が広まって学生の国試対策が進んだ現在は，出題内容も難化してきたわけですね．</p>
<p>そのように国試が難化しているからこそ，対策のはじめは，基礎を固めるため，あえて昔の国試の古典的な基本的な内容を問う問題から解いたほうがいい，あるいは正当率が高い問題だけ先にやった方がいいと考える方もいらっしゃると思います．</p>
<p>この「簡単な問題」「古い問題（古典的な問題）」から国試対策を始めるという方法は，学習の本質の一側面は付いていると思うのですが，今の国試の傾向と，今の医学生のスケジュールを考えると，総合的には必ずしも効率がよいとはいえないのではないかと僕は考えます．</p>
<p>実は国試を意識して勉強し始めるときに「先に国試の難易度の現実を体感していたほうが，その後の勉強で国試にでそうなポイントを意識しやすく，実は効率がいい」と思うのです．</p>
<p>そこで，まず「現実」，つまり近年の国試の傾向をみてみましょう．</p>
<p>今の国試は，</p>
<blockquote><p>（1）臨床実習重視．教科書に載ってなく，実際に実習でみたり学んだりするような知識が出題される．</p>
<p>（2）「直ちに行う検査・治療」などプライマリケア重視．</p>
<p>（3）臨床問題では単に診断を問う問題は減少し，診断を想起させた上でその疾患の検査や治療を答えさせる問題が増えている．</p>
<p>（4）疾患そのものの病態だけでなく，合併症や副作用など深い病態を問うこともある．</p>
<p>（5）一番代表的な検査・治療だけでなく第2第3レベルの細かい知識まで問う．</p>
<p>（6）問題形式もX2（2つ選べ），X3（3つ選べ）が増え，Kタイプというあいまいな知識でも回答できた選択肢形式は姿を消した．</p></blockquote>
<p>といった特徴があります．<br />
一言でいえば，教科書的な知識は正確さ・深さが要求され，それだけでなく教科書を読んだだけでは解けないような“臨床的常識”までが問われる，ということです．</p>
<p>こういった<span style="color: #0000ff;">「現実」</span>をあらかじめ，近年5年分をベースにした<span style="color: #0000ff;">1周目問題で体感しておくと，5年生・6年生の学習の中で，「今の国試ならこういったことも出題してきそうだな」といった感覚が身についてくる</span>と思うのです．</p>
<p>そうなると，普段，臨床実習をしているときや，<br />
『イヤーノート』や『病気がみえる』，『STEP』や成書を読むときも，<span style="color: #0000ff;">意識が変わってくる</span>．</p>
<p><span style="color: #0000ff;">国試的に出そうな情報に対し感覚が鋭敏になってくる</span>と思います．</p>
<p>たとえば<span style="color: #0000ff;">臨床実習重視</span>という国試の傾向を考えてみましょう．<br />
近年は<span style="color: #0000ff;">「この道具は何か？」</span>というように，<span style="color: #0000ff;">実習の場で見てなければ解きようのない問題</span>が頻回に出題されます．</p>
<p>こういった現実を知らないと実習中の意識は鈍ったままですが，<span style="color: #0000ff;">何問かそういう問題を先に見ておくと，実際に実習で目にする器具・機材の一つ一つが「国試に出るかも！」フラグが立ったようにみえてくるはず．</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">一段階二段階深い知識を問う問題や，選択肢が9個くらいある問題をみていれば，『病気がみえる』や『イヤーノート』を読むときでも，差が付くレベルの知識を覚えようとするはず．</span></p>
<p>一方，「初めは基礎固めに簡単な問題だけをやる」「正答率が高い問題だけやる」という考え方だと，臨床実習をしているときや，『イヤーノート』や『病気がみえる』，『STEP』や成書を読むときも，「ここまで問われそう！」という感覚が養われにくいと思うのです．</p>
<p>しかも，<span style="color: #0000ff;">臨床実習はやり直しがききません．<br />
</span>あとから「もっと見ておけばよかった」と思っても遅い．教科書も何回も読み返せるわけではありません．</p>
<p>やり直しが効きにくいからこそ，<span style="color: #0000ff;">まず敵を知ってから対策を練る．</span><br />
これが基本と思います．</p>
<p>『QB』の1周目問題が近年5回を基本としている一番の理由がこれなのですね．</p>
<p>正当率が高い問題や難易度が高い問題のみを先にやるよりも，<span style="color: #0000ff;">基本的な出題から難問まで，まんべんなく近年の国試の傾向を実感していたほうが，その後の勉強でポイントを意識しやすい</span>のではないかと思うのです．</p>
<p>そのため過去5年分は正当率の低い難問でも掲載しているわけですね．</p>
<p>ただそれだけだとちょっと不完全．<br />
頻出疾患は過去5年で1問は出題されますが，合否を分ける2軍レベルの疾患は，6～10数年に一度くらいの頻度で出題されます．<br />
国試に出題されうると想定できる疾患は1問だけはみておいてほしいので，<span style="color: #0000ff;">5年以内に出題されていない疾患でも，2軍レベルの疾患は，最低1問は1周目問題に入れるようにしています．<br />
</span>（本当に出ない疾患は入れていません）</p>
<p>その代わり5年以内でも合否を分けない悪問・奇問は削除しています．</p>
<p>1周目問題のコンセプト，理解していただけたでしょうか．</p>
<p>1周目問題は臨床問題・一般問題ともに設定してありますが，<span style="color: #0000ff;">時間がない方は，一般問題の1周目問題は全部捨てて，臨床問題の1周目問題だけでも実習にあわせて解いておき，</span>ミニマムエッセンスに目を通しておくといいと思います．</p>
<p>余談ですが，先に述べた「必修問題で実習時にみておくしかない機器の画像がでる」という件についてちょっとしたご報告．</p>
<p>今年『QB必修』を担当した後輩が，<span style="color: #0000ff;">「国試に出る！医療器具セレクション」</span>と称して，いろんな機器・道具の写真を集めて新付録として掲載してくれました．<br />
<a href="http://www.medicmedia.com/doctor/book/qb_his1.html">http://www.medicmedia.com/doctor/book/qb_his1.html</a></p>
<p>これらに関しては実習で見逃していても復活のチャンスがあるという…ニッチなところまで読者視点を貫いた企画であります．</p>
<p>まずは見てみてくださいね．</p>
<p>こんな画像も載せたら！というご意見がございましたら，メディックメディアまでお寄せください．<br />
<a href="mailto:voice@medicmedia.com"> voice@medicmedia.com</a></p>
<p>最後まで読んで下さりありがとうございました．</p>
<p>（編集部M）</p>
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