【1】 白衣の胸ポケットに入る!
研修医の白衣のポケットには,メモ帳,ペン,レジデントマニュアル…
たくさん入っていると思いますが,その隙間に入るサイズです.
【2】鑑別疾患が目に飛び込んでくる!
みなさん,「胸痛」や「呼吸困難」を主訴とする患者さんを目の前にしたとき,
どういった鑑別疾患があって,どういったときに何らかの処置が必要か,
そういうことがすぐに頭に浮かびましたか?
実習熱心な医学生さんだった方には
「そんなの当たり前だよ!」と思われるかもしれませんが,
多くの研修医さんが,医学生だった頃は,そういった
「ザ・臨床の知識」というのはほとんどなかったようです.
というのも,そういう臨床の知識を教科書だけで勉強するのは
なかなか難しいようなのです.
救急医の先生が鑑別疾患を考えるうえで,常に意識している2本の柱,
「頻度にかかわらず致死的な疾患(Don’t miss it!)」と
「頻度の高い疾患(common)」が2秒以内で目に入ってきます!
また,
「説明のつかないSpO2の低下があれば必ず肺塞栓症を鑑別に入れておく!
肺塞栓症は疑わなければ絶対に見つからない」
といった“診療のポイント”など,教科書だけではなかなか身に付かない
臨床のエッセンスが『QR』には詰まっています.
【3】なかなか覚えていられないスコア,計算式がすぐに調べられる!
臨床現場では,その場で知りたいスコアや計算式がたくさんあります.
例えば,
「DICスコア」,「酸塩基平衡の評価」,「A-aDO2」,「Well’s criteria」など.
なかなか全てを覚えていられませんよね.
そんな時に,白衣から取り出して,すぐに確認できます.
ぜひぜひ『QR』を白衣のポケットに入れて,臨床研修に臨んでみてくださいね.
※『Quick Reference for Resident』はイヤーノート書籍版のみの付録です.PDA版には入っておりません.ご了承ください.
(編集部W)